CPUの標準をQコアにして欲しいと思う。

投稿者: | 2015年3月3日

CPUについては、今のところ2コア、4コアなどありますが、そろそろ基本CPU形態を4コアにすべき時期になってきたのではないでしょうか。

windowsを使っているとハイパースレディングで2コアでも仮想4コアとして使えます。
しかし、本来の4コアと仮想4コアと比較すると、やはり実在するコアの方が処理が速い。色々なCPUをintelやAMDは作っているが、2コアは止めて4コアのみ作る方が生産ラインも整理できて逆に安く作ることも可能になるのではないかと素人考えで思ってしまう。

なんて言っても、スマホが4コアが主流。
PCが今時2コアというのもどうなんでしょう。
スマホより性能が低いパソコンでは情けない。
ラズベリーパイだって今は4コアである。

そう考えると、Mini-ITXのオンボードCPUは、CPUが交換出来ないのだから最初から4コアであると有難い。AMDのMini-ITXは最初からRadeonがオンボードだったりするがintelの場合には付いていない。なるべくビデオカードを購入しなくてもそこそこ3Dが動くビデオカードを付けて欲しい。

周波数については、最低でも2.5Ghは欲しい。
AMDのCPUは周波数が低いのが残念である。
省エネである消費電力と周波数の関係性もあるだろう。
Mini-ITXの消費電力と周波数の関係で導き出された結果が現在の周波数なのか、それともCPU別売りのマザーボードと差別化するためにあえて周波数を低いままにして販売しているのかが分からない。

良く考えればPC業界は、タブレットやスマホやウォッチなどの機器に最先端技術を奪われているように感じる。ASUSなどがマザーボードなどから少しずつ離れてきているのも、自作パソコンのマザーボードだけでは先が無いと考えているのだと思う。

ハード面で進化するのは、新しいOSが登場する時。
今度のwindows10で新しい技術で何の進化があるのだろうか。

マザーボードメーカーやCPUメーカーはwindowsだけに捉われず、Linux専用のマザーボードやCPUも作って欲しいと願う。メモリスロットを増やして、安いメモリも沢山搭載できるボードがあるとサーバーにするには最適なマザーになったりすると思う。

メーカーもちょっとした工夫で売れる製品が出来るのではないでしょうか。

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