古いノートは安いSSDを取り付けろ!

投稿者: | 2015年5月6日

超久しぶりにメールを頂きました。

古いノートパソコンをLinuxで復活させたい。
最初はどこからチューニングしたらよいでしょうか?という内容です。

メーカー、型番が分かればそれなりに返答は細かく出来ますが、ここは標準的?に話を進めたいと思います。先ずは、ノートパソコンの仕様(メモリ・CPU)を確認してみる。

「えっ~何を確認したらいいの?、どうやって調べるの?」と思ったら・・・
一番簡単な方法は、ノートパソコンの裏側に型番シールが張ってあるので、それをメモってメーカーのホームページで確認をすればいいだけです。ノートパソコンが起動する状態ならば、普通に起動させて、マイコンピューターのアイコンを右クリックでプロパティを選択すれば、CPU名、メモリ搭載量も記されているでしょう。

CPUがCore2duo以下(PentiumMやCeleronなど)だと、CentOSであれば5までがインストール可能です。Core2duo以上であれば、CentOS6がインストール可能になります。

まぁ、OSについてはお好きなOSを選んでください。
愛着のあるPCでLinuxを使うのは悪くありません。

そして、チューニングですが・・・・・やはりSSDでしょうね。
古い遅い2.5インチのHDDではいつ壊れるか分かりませんし、クソ遅い。
とりあえず安く購入できるSSD(32GB)を選択してみました。
ノートパソコンなので、多分SDカードスロットもあるかと思いますので、データなどはそちらに保管する。外したHDDに外付USBケースを買ってデータ用にする方法もある。

◆安く買えるSSD(32GB)

4000円で買えるトランセンドのSSDで充分ではないですか。と私は思います。
私はx40でKingSpecの32GBSSDを使っていますが、CentOS-5で満足に動いています。
使っている領域は6GB前後でしょうか。
gnomeのデスクトップでこのくらいなので古いノートパソコンでは充分です。

チューニングその2
後は、メモリです。最低でも1GBは積みましょう。
余裕があれば、1GBを2枚の2GB搭載であれば不自由はしません。(中古で充分)
これは、DDRであったり、DDR2であったりするので、メーカーのホームページで必ず調べてください。
分からない場合には、メールをくださいね。

古いノートパソコンなので、なるべく安く効果がある方法で復活させる。
その第一歩として、やはりSSD化でしょうか。
投資も5000円ほどなので、一丁、試してみておくれやす。

再起動を祈る!

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