久しぶりのノートパソコン改造作戦でした。
これと言って改造という改造ではありませんが、SANDISKのSSD120GBとメモリを増設した程度でLinux-MINTをインストールしてみてどう動くか?という事です。
簡単な作業なので、1時間で改造完了し、2時間でインストール完了、その後、Linuxの個人設定などを1時間程度やらかして、合計4時間の作業となりました。
そして、結果ですが・・・・
一言、「普通に使えます!」
私もびっくりでした。
起動もそこそこ(デスクトップのHDDよりも速いかも)だし、動画も見れます。
カクカクもしないし、Firefoxの起動も速いです。
終了も1秒で電源切れますよ。
このマシンのCPUはCeleron-M520だよね?たかが1.6GHzのCPUですよ。
その上、Radeonも付いている。
家のネットワークに繋げて、samabaでファイル共有設定をしてみましたが、すんなり接続です。
SSHでwindows機からの操作も大丈夫です。
可も無く不可もなく、普通に使えるノートパソコンとなりました。
このVersaProですが、筐体が黒のプラスティックで出来ているので、ビジネスモデルなのかも知れませんね。装飾に無駄が全くないという感じですか。
せめてSDカードスロットぐらいノートパソコンなので付けてくれても良いように思います。
不要なカードスロットはあるんだよな。
今時、カードスロットなんて使わんでしょう。
それよりもカメラやビデオで使うSDカードぐらい付けるべきでしょう。
文句を言っても仕方ありませんが・・・。
さてさて、ここまできたら、このCeleron-Mを換装するしかなくなってきました。
調べたところ、このCeleron-MはSoket-Mである。
上手くいけば、Core2Duoが乗る。
現在1.6GHzであるので、そのソケット形状とBIOSが合えば上位のCPUに換装が出来る可能性がある。
閃いたのは、Core2のモバイル用の、T5600、T7200あたりのCPUである。
この頃のCPUはSoket-PとSoket-Mが混在しており、FSBも800と667とある。
どうせ換装するなら周波数として、2GHzは欲しい。
そうなると、Core2Duo T7200しかない。
このCPUが乗れば、もう少しパソコンとして使える期間が延長できるような気がする。
と言っている間にヤフオクでT7200をポチってしまった!!
・・・600円程度だけどね。
CPUが届くのを待って、換装してみる事にします。