台風が近付いて来て、折角の3連休も台無しです。
土曜日関東地方ではまだ天気が保つと思われていましたが、雨降ってました。
今後、台風が日本海側に避けてくれると良いのですが・・・・。
こんな雨の日はパソコン弄りをするのが一番です。
さて、久しぶりの中古ノートパソコンについて書きたいと思います。
そのノートパソコンの名称は、”NEC VersaPro”です。
私のあまり好きくないNECの製品です。
黒いプラスティックで出来ている筐体が安っぽく見える。
スペックはCeleronーM 1.6GHzでメモリが1GBです。
VGAにATIのRadeonが付いています。
画面は横長の今どきのような風貌ですが、Celeron_mなんですよ。
う〜ん、どうするか?
ただ見た感じ、キーボードも本体も使われていたという形跡があまり感じないノートなんですよね。
キーボードもテカリが殆ど無い、モニターも色焼けしていない。HDDも普通に生きている。
裏蓋を開けて中を覗いて見ましたが、案の定、汚れていませんでした。
中古車で言えば、10年前製造で走行距離が1万キロみたいな車と同じですか。
でも、中古車となると、安いグレードは廃車するしかない。
これが、Core2とかなら気合が入るのですが、Celeなんでどうするか悩んでしまう。
とりあえず基本OSのWindowsXPを入れ直して起動してみました。
これはスペックの速度を計るためのもの。
XPだからかも知れませんが、速度的には使えないレベルではない。
X40よりも速度的には速く感じます。(X40はPentiumーm 1.2Ghzですからね)
このようなあまり使われていないパソコンって何か悲哀を感じてしまいますよね。折角、発売当時はそれなりのスペックで販売されていたのに、その時期に満足にオーナーに使われないで、そのまま高齢化してしまった。そして時代が変わってしまった。
婚期を逃した女性のようなものです。
不憫なものです。
まぁ、時間はあるので、この幸の薄いノートパソコンを復活させるための作業をすることに決めました。
あえて、何か必要な部品を買い集めてという事はしません。
今、家にある余り部品で復活させる。
用意した部品は以下の通り。
1. SUNDISK SSD 128GB
2, メモリ DDR2 2GBと1GBの合計3GB
3, OSはLinuxーmint MATE 64bit
4, 電源が無かったのでX40の電源を使う (大丈夫だった)
これで今日は午後から改造及びインストール作業を開始します。
結果はまた後ほど報告いたします。