最近はバイクとBABYMETALの話ばかりでLinuxの話題を全然書いていませんでした。
家を引っ越してから部屋に沢山のパソコンを広げておけるスペースが無くなってしまったために、今までと同じような環境でLinuxを触れないというのも要因のひとつになっています。
ただ、ノートパソコンであればいつでも起動させる事ができるので、今は3台のノートパソコンでPC生活をしています。
家のサーバー(サイコロ型の小さなデスクトップ)も押入れに入れたままで、これも近いうちに復活させようと考えています。
このサーバーはサイトの説明とおりに、ATOMで動作させており、OSはCentOS6.3がインストールされています。今まではApacheやPostfixなどのサービスも動作させていましたが、今回復活させる事として完全な家庭内サーバーにしようと考えています。
家庭用サーバーと言えば、ファイルの保管庫としてディスクも大きい物に入れ替えて、音楽とか動画、家族で使っているOffice関係のファイル、写真などを入れておこうと考えています。
普通であれば、ディスクアレイとかUSBの外付けHDDでも充分なのですが、ここはLinux、それも大好きなCentOS6を操作できるようにしておきたいという私の意向です。
CentOSは現在7が最新です。
私の場合は、自分で覚えたLinuxが6だった関係もあり、ローカルネットで使用するのであれば、CentOS6が良いという考え方です。
もちろん、Debianやubuntu、MINTでも良いのですが、サイトの名称にもしているので、少なからずCentOSには常時触れられる環境を作りたいと思っています。
その他、ノートパソコンではCore2Duoの2.0GHzにCPUを交換したNECのノートをMINTで使い、IBMのThinkpad X40にはKona-Linuxで使っています。
普段の仕事、作業用には最近買った、TOSHIBAのダイナブックP750(corei7 2.0GHz)を使います。
このPCはWindows10なので仕事用と言えば仕事用ですね。
私にはもったいない位の性能です。
何なに?まだX40なんて使っているの? そんな声が聞こえてきそうです。
CPUがPentiumM1.2GHzでメモリが1.5GBしかありません。
でも、テキストの文章を書いたり、SSHで操作するにはまだまだ使えます。
32GBの中華製SSDもまだ普通に動いてくれています。
キーボードが打ち易いパソコンってなかなか無いですからね。
そこで最近、忘れ気味になっているLinuxを再度勉強のためにいつものBookOffで中古の専門書を買ってきました。
秀和システム発行の「CentOS6で作るネットワークサーバ構築ガイド」という本です。
実はこの本前から欲しかったものだったんです。
いかんせん新品は4500円もするので貧乏な私はその時に買えなかった。
欲しいと思っている間にCentOS7が出てしまい、本屋からいつの間にか消えていた。
それがたまたま立ち寄った近所のBookOffにあったんですよ。
付属のDVDディスクは付いていませんが、920円という破格の値段でした。
このDVDはCentOS6のインストールディスクなんで要らんですからね。
色々なLinuxの本がありますが、今までで一番詳しく書いてあります。
厚さも4.5cmありますからね。枕にもなります。
誰でも簡単Linuxみたいな本は絶対に買ってはダメです。
インストールするくらいならいいが、意味がよく分かりません。
何冊も買うようになってしまいます。
よし!これで準備は出来た!
再度、復習のつもりで苦手だったSeLinuxを勉強しようと思う。