本日はバイクの話をしたいと思います。
バイク乗りがこの寒い時期に一番堪えるのが手袋が冷たくなった事による指先がかじかんでしまうことです。
皮の手袋でインナーにボアがあっても20.30分もてば良い方です。今年の初めはいくつかの手袋の素材を変えて試していましたが、やはり一日バイクに乗っていると寒さには耐えられません。
そこでまた、amazonでポチってしまいました。
中華製電熱グローブです。
値段は確か1980円という破格な値段です。
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デザインの好き嫌いはありますが、値段的な事を考えたら、まぁ許せるレベルでしょう。
sportsという何か昭和の時代のスキー用手袋のようなイメージです。
この手袋はバッテリーから直に配線を繋げるタイプです。
シートを外してプラス極とマイナス極にグリップで留める。
配線の途中にオンオフのスイッチがあります。
ちょっと乗る時に配線をするのが面倒である事とツーリング等で停車した場合、スイッチを切るのを忘れたりするとバッテリーが上がってしまう恐れがあります。
そこで、配線を変更する事にしました。
配線を途中でぶった切り、シガーソケット方式に変更する。
バイクにはシガーソケットも取り付けるというやり方です。
そのためにはシガーソケット電源も取り付けなければならない。
また、amazonでポチってしまいました。
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デジタルの電圧計も付いているし、USB電源も付いている。
これが1480円ですよ。
何と安い商品ばかりで申し訳ないような・・・・。
取り付けるためのクランプ(ハンドルに取り付けるバー)は以前に購入してあったのを使います。
配線はバイクのキーをONにして電気が通るようにした方が安全ですよね。
そこでヘッドライト配線のロービームからプラス電源を取る事にしました。
バリオスのヘッドライトはエンジンを掛けないとヘッドライトには通電しない。
エンジンがかかっていればバッテリーが上がることは避けられると思ったからです。
先ずは手袋本体を加工した結果がこれです。
配線はギボシ端子で繋げましたが、安全のため、その上からビニールテープを巻いています。
電圧計でバイクの状態もわかるし、停車した時もすぐに外せるし最高です。
この仕様で山中湖走ってきましたよ。
この時は山中湖周辺は気温4度でしたが、全然手は平気でした。
往復で7時間バイクに乗ってましたが、寒くなることは一切なし。
もちろん、服装はワークマンイージスの上下を着ていきましたよ。
4度の気温でも大丈夫であれば、10度前後の市街地なんてへっちゃらです。
この金額でバイクに取り付けできるので、寒い思いをしている人は試してみてはいかがでしょうか。