シガーソケット –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 042020
 

急に寒くなり、夏用の手袋では役に立たなくなってきました。

人間もバイクも冬仕様にしなくてはなりません。

人間の冬仕様と言えば・・・・

・冬用のジャケットにする
・手袋も冬用もしくは電熱タイプにする
・Gパン等の下にタイツを履く

等をすれば、街中を走行しているには暖かいくらいだと思います。

しかし、これが山方面であれば、平地よりも気温は-5度位低いので、足元である靴下やインナーも発熱タイプを着たりしないと寒い。

私の場合には、冬用ジャケットはワークマンのイージス緑(初期型)です。
上下着ている時は寒いと感じた事はありません。
急な雨や雪にも対応出来るので安心です。

冬バイクの一番の問題は手・指先なんですよね。

いくら暖かいグローブを買っても、連続走行していれば冷えて段々とその冷たさが手、指先に伝わってきてしまう。

何回か休憩してグローブを暖めたりする必要があります。
どんな暖かいと感じるグローブでももつのは2時間程度でしょうか。

その点、電熱グローブは暖かくて最高です。
私の使っているのは安物の中華製品なので指先全体が暖かくはならず、ところどころ冷たいというグローブであるが、手全体としては暖かい。

長時間バイクに乗るのには必需品となっています。

そしてバイクの冬仕様です・・・・・・

アドレス110はスクーターなので足元はカバーがあり風はとりあえず遮ってくれています。

問題は、全面のから来る風の対応でしょうか。

風防を付けるのが一番効果があると考えています。
でも大きな風防は見た感じがあまり好きになれない。

胸に当たる風を遮ってくれるような小さな風防と手に直接風が当たらないようにするガード的な風防を付けようか検討しています。

そして機器としては、電熱手袋が使えるようにシガーソケット付きUSBソケットの取付も検討しています。

アドレスは通勤で街中を走行するのがメインなので不要と言えば不要ですが、もしもの場合に備えて取付だけはしておこうと思います。

Amazonで買えば大した値段にはならないと思います。

マフラーの交換を考えていましたが、先に冬仕様の準備ですね。

普通の冬グローブもワークマンで新調しようと思っています。

12月 032018
 

12月1日の土曜日、バリオスで走ってきました。

いつものようにボッチツーです。
せっかく、電熱手袋仕様にしたので走りたくて仕方ありませんでした。

服装はいつものように上下、ワークマンイージスにしました。
ズボンもGパンではタイツをはいていても寒いです。

イージス上下であれば全然、寒くないですよ。

手袋もシガーソケット式にしたので、走行中に電源オフ、オンができますので、ちょっと熱いなと感じたらオフにしたりして調整してました。

このシガーソケット式にした時の問題が今回出ました。

機器の問題(故障)か配線の悪さなのか分かりませんが、電源がオンの状態で走っていると、急に電源が切れたりする。ボルト表示が7Vとか8Vとか有り得ない表示をするというものです。
その間、ヘッドライトはちゃんと点灯しています。

配線はヘッドライトロービームから電源を引きました。
エンジンがかからないと電源供給されないからです。

どうやら、ここに落とし穴があったようです。

エンジンがかかっている時に電源が入る=ダイナモから直通電源?
イグニッションをオンにしてもシガーソケットには電源が入らない。

途中で何回も電源が切れてしまいました。
長い時間切れていなかったので手袋は大丈夫でしたが・・・・。

そこで、翌日の日曜日に配線方法を替えました。

一番使わないと思われるクラクションから電源を引くというものです。
これだとイグニッションをオンにすると電気が流れシガーソケットが使えます。

配線を途中分岐のソケットで電源を取りました。
試験走行ではボルト数も11V~13V周辺を行ったり来たりしているので大丈夫かと。

前の原因はダイナモから流れてくる電流が不安定であるという事でしょうか。
それとも、このシガーソケットに必要な電気量を補えていなかったからなのか。
6Vとか7Vとかの表示が非常に気になりました。

発電機が悪ければ、もっと前にバッテリーが上がるはずですし・・・。

また長距離走行をしないと結果は分かりません。
これでアウトだと中華製の機器の故障かも知れませんね。

故障と言えば、バイク用に買ったLEDバルブ(ヘッドライトH4)のハイビームが点灯しないという事がありました。
これはamazonで購入した物ですが、2700円くらいです。
ハイビームにすると一瞬点灯してすぐに消えるという不安定な物で、最初はロービームだけでいいかと思い取り付けたままにしておきましたが、土曜日に暗くなった時刻で走っていると、光の拡散というか集光が非常に悪い。明るいのか暗いのか全然分からない。

発光は白っぽくて綺麗だが、ヘッドライトのカットも出ていない。
ましては、ハイビームは点灯しないし・・・・

LEDの場合には透明なヘッドライトの方が良さそうですね。
バリオスの古いカットが入っているヘッドライトでは光が拡散してしまうのかも知れません。

結局、ハロゲンに戻してしまいました。
このLEDはハロゲンが切れた時の予備としてバイクに積んでおく事にしました。

価格の安いLEDヘッドライトは沢山、商品としてamazonで販売していますが、価格がそれなりの物を購入した方が良さそうです。

どうやら中華製はハイテク物よりも電熱手袋とかのアナログ製品の方がいいみたいです。
12月3日は結局、山中湖、河口湖を周って200km走行しました。
帰る途中、GSに寄って給油したら8リッターでした。
燃費はリッター当たり25km走ったようです。

高速道路を使わずにバリオスで25km走れば、良い数値かと思っています。

11月 252018
 

本日はバイクの話をしたいと思います。

バイク乗りがこの寒い時期に一番堪えるのが手袋が冷たくなった事による指先がかじかんでしまうことです。

皮の手袋でインナーにボアがあっても20.30分もてば良い方です。今年の初めはいくつかの手袋の素材を変えて試していましたが、やはり一日バイクに乗っていると寒さには耐えられません。

そこでまた、amazonでポチってしまいました。

中華製電熱グローブです。
値段は確か1980円という破格な値段です。

商品はこちら⇒「realtime」12V 簡単接続バイク保温手袋 電熱グローブ HOTグローブヒーター バイク用手袋

デザインの好き嫌いはありますが、値段的な事を考えたら、まぁ許せるレベルでしょう。
sportsという何か昭和の時代のスキー用手袋のようなイメージです。

この手袋はバッテリーから直に配線を繋げるタイプです。
シートを外してプラス極とマイナス極にグリップで留める。
配線の途中にオンオフのスイッチがあります。

ちょっと乗る時に配線をするのが面倒である事とツーリング等で停車した場合、スイッチを切るのを忘れたりするとバッテリーが上がってしまう恐れがあります。

そこで、配線を変更する事にしました。

配線を途中でぶった切り、シガーソケット方式に変更する。
バイクにはシガーソケットも取り付けるというやり方です。

そのためにはシガーソケット電源も取り付けなければならない。

また、amazonでポチってしまいました。

商品はこちら⇒XBERSTAR バイク USB電源 充電器 4.2A シガーソケット 電圧計付 ON/OFFスイッチ シガーライター オートバイのハンドルやサイドミラーに取り付け可能

デジタルの電圧計も付いているし、USB電源も付いている。
これが1480円ですよ。

何と安い商品ばかりで申し訳ないような・・・・。

取り付けるためのクランプ(ハンドルに取り付けるバー)は以前に購入してあったのを使います。

配線はバイクのキーをONにして電気が通るようにした方が安全ですよね。

そこでヘッドライト配線のロービームからプラス電源を取る事にしました。
バリオスのヘッドライトはエンジンを掛けないとヘッドライトには通電しない。
エンジンがかかっていればバッテリーが上がることは避けられると思ったからです。

先ずは手袋本体を加工した結果がこれです。
配線はギボシ端子で繋げましたが、安全のため、その上からビニールテープを巻いています。

バイクに取り付けた写真がこれです。

どうですか?
結構、品が良く見えませんか?

電圧計でバイクの状態もわかるし、停車した時もすぐに外せるし最高です。

この仕様で山中湖走ってきましたよ。
この時は山中湖周辺は気温4度でしたが、全然手は平気でした。
往復で7時間バイクに乗ってましたが、寒くなることは一切なし。

もちろん、服装はワークマンイージスの上下を着ていきましたよ。

4度の気温でも大丈夫であれば、10度前後の市街地なんてへっちゃらです。

この金額でバイクに取り付けできるので、寒い思いをしている人は試してみてはいかがでしょうか。