USB電源 –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 042022
 

先週は毎日凄い暑さでした。

皆さんは、通勤通学で大汗かいていたのではないでしょうか。

知らぬ間に梅雨明けなのかどうか分かりませんが、今度は台風です。
雨が降っても、道路やコンクリートの部分は直ぐに水が乾いてしまいます。

それ程、地面が熱をもっているという証拠です。

天気が良くなれば、「バイクに乗ろう!」と思うところですが、この暑さでバイクに乗っていたら誰でもやばいと思う筈です。

走っていればまだぬる~い風が当たって少しはマシですが、信号や渋滞で止まった時にはエンジンの熱とラジエターの熱、そして太陽熱、道路からの反射熱で地獄状態間違いありません。

その上、Tシャツ等でお気楽に乗る訳にもいかず、長袖のメッシュジャケットを着ている。

旧車のバイクのエンジンも心配だが、一番心配なのは体である。

やはり頭は最低でも冷やさないと脳が熱でやられてしまう。

そこで思いついたのが「水冷ヘルメット」です。

フルフェイスのメットであれば充分面積もある。
内部にそのような仕組みを設ける構造も可能であろう。

多少、ヘルメットが大きくなっても構わない。

ヘルメット外部表面に薄いラジエターを作り水を循環させる仕組みを作る。
ラジエターはバイク本体に別体で取り付けるのも有かも知れない。
(その場合には、ヘルメットまでの水のチューブを取り付ける必要性があるが)

水の循環にはモーターが必要だが、USB電源から引ければ良い。

USB電源であれば、今のバイクは標準でも付いている車種もあるし、無い場合のも簡単に取り付ける事が出来るからだ。

内部構造としては、水の袋が頭周辺、後頭部まで行き、全面にあるラジエターで冷やす仕組みである。
私が汚い図であるが簡単に書いておきます。

ラジエターを付けないのであれば、氷枕のように外部から水、氷を投入出来るようにして水温が上がらないようにする。という手もあるな。

乗っている途中でコンビニで冷えた水と氷を買って入れ替える方法なら簡単。

重さが気になるという人がいるかも知れないが、水のクッションで緩衝してくれれば、安全面でも良いと思う。

逆にヘルメット+水でプラズ1Kgか1.5Kgであれば首の筋力を鍛えるためにも都合が良いかも知れない。

頭が冷えていれば、体が熱くても意識が途切れる事は無いだろう。

夏の暑い時期にヘルメットを被るのは薄毛になりつつある今、結構気が引ける。

被っていても、暑くならない気持ちの良いヘルメットが作れないものかと思っている。

SHOEIさん、ARAIさん、KABUTO(OGK)さん、ご検討願えませんか?

1月 172021
 

久しぶりに日曜日に記事を書きます。

本日はアドレスにUSB電源を取り付ける作業を行いました。
緊急事態宣言下で家に居るしか無いので面倒だった作業をする事にしました。

昨日の土曜日はバリオスの掃除とエンジンを掛けてバッテリー保持作業、そして日曜日はアドレスの作業とバイクがあって暇つぶしになります。

USB電源は前にバリオスに付けていた余り物です。

バリオスはシガーソケット付きのUSB電源(VOLT付き)を取り付けたので外して余っていました。

だから予算は0円です。

何でUSB電源が必要なのか?

それは寒さ対策のUSB電源用電熱グローブのためです。
中華製品で1980円ですが、今は無いと困ります。

今まではスマホ充電用のバッテリーを使っていましたが、充電するのが面倒であることやアドレスの小物入れに入れて使っていると振動で飛んで行ってしまいそうな感じがするからです。

バッテリー自体に振動はあまりよろしく無いですよね。

そこで余っていたUSB電源(バリオスのお下がり品)を取り付ける事にしました。
多分、緊急事態宣言無かったら作業はしていないと思います。

★取り付ける事で考えておくこと

・USB電源をどこに設置するか
・電源はどこから引くのか

この2点です。

私の場合には・・・

・USB電源は左の小物入れ(ポケット)の中
・電源のマイナスはバッテリーから、プラスはアクセサリーからとしました。

★事前に用意する物

・プラスドライバー(中)
・USB電源
・配線用端子など

大体、この3点あれば出来ます。

★アドレスの外す箇所

・フロントのカバーだけ
・電源の取り方によってはヘッドライトカバーも外す
・ヘッドライトカバーを外す時はミラーも外す

面倒な方はフロントカバーだけにした方が楽です。
そして私の場合には、マイナスはバッテリーのマイナス端子に接続し、プラスはヘッドライトのロービーム電源から引くことにしました。

ヘッドライトはLEDにしたので電源が充分足りているかないという考えからです。

マイナスは端子をU字型にしてバッテリーの端子を緩めて取り付けます。
プラスはヘッドライトのソケットから分岐用端子を付けて取りました。

ヘッドライト、ローとハイ、USB電源とOKです。

ヘッドライト以外からの電源としては、フロントのお飾りライトであるポジションからの分岐でも大丈夫ではないかと思います。

USB電源の置き場所は左側の小物入れの中にしました。
ここなら雨が降っても濡れないし、水も貯まらない。
ソケットを差すにしてもやり易いからです。

USB電源自体に防水用のゴムカバーも付いているので安心です。

配線も穴を開けないで済みました。
小物入れの上部に隙間があり、フロントカバーを外すと引き込む事が出来ました。
余計な部分に穴を開けなくて良かった。

素人の私が作業しても1時間程度でした。

貧乏で時間がある人は人任せにしないで自分でやってみる事が大事です。

外すフロントカバーだけが固いので注意してください。
※赤丸のねじを外すとフロントカバーが外れます。(見にくいですが)
下に下げるように力を入れるのが大事です。
ガシャと思いっきり外れるのでビックリします。
電熱手袋をUSBに接続してテストをしました!
ばっちりOKです。

明日からバッテリーを持ち歩かなくて済みます。

11月 042020
 

急に寒くなり、夏用の手袋では役に立たなくなってきました。

人間もバイクも冬仕様にしなくてはなりません。

人間の冬仕様と言えば・・・・

・冬用のジャケットにする
・手袋も冬用もしくは電熱タイプにする
・Gパン等の下にタイツを履く

等をすれば、街中を走行しているには暖かいくらいだと思います。

しかし、これが山方面であれば、平地よりも気温は-5度位低いので、足元である靴下やインナーも発熱タイプを着たりしないと寒い。

私の場合には、冬用ジャケットはワークマンのイージス緑(初期型)です。
上下着ている時は寒いと感じた事はありません。
急な雨や雪にも対応出来るので安心です。

冬バイクの一番の問題は手・指先なんですよね。

いくら暖かいグローブを買っても、連続走行していれば冷えて段々とその冷たさが手、指先に伝わってきてしまう。

何回か休憩してグローブを暖めたりする必要があります。
どんな暖かいと感じるグローブでももつのは2時間程度でしょうか。

その点、電熱グローブは暖かくて最高です。
私の使っているのは安物の中華製品なので指先全体が暖かくはならず、ところどころ冷たいというグローブであるが、手全体としては暖かい。

長時間バイクに乗るのには必需品となっています。

そしてバイクの冬仕様です・・・・・・

アドレス110はスクーターなので足元はカバーがあり風はとりあえず遮ってくれています。

問題は、全面のから来る風の対応でしょうか。

風防を付けるのが一番効果があると考えています。
でも大きな風防は見た感じがあまり好きになれない。

胸に当たる風を遮ってくれるような小さな風防と手に直接風が当たらないようにするガード的な風防を付けようか検討しています。

そして機器としては、電熱手袋が使えるようにシガーソケット付きUSBソケットの取付も検討しています。

アドレスは通勤で街中を走行するのがメインなので不要と言えば不要ですが、もしもの場合に備えて取付だけはしておこうと思います。

Amazonで買えば大した値段にはならないと思います。

マフラーの交換を考えていましたが、先に冬仕様の準備ですね。

普通の冬グローブもワークマンで新調しようと思っています。