早いもので、2020年もあと少しで1か月が経過してしまいそうです。
この年度初めに新型コロナウイルスの件や東出、唐田の不倫の話題、桜を見る会の問題と政治から国際的な問題、どうでもいい問題と盛り沢山になってます。
今はネット社会なのでちょっとした事でも人々が善悪をつけて叩く傾向があります。
これは自分の物差しと社会一般的な常識と併せて考えた結果悪いことについては寄って集って虐める図式になっていますよね。
東出の不倫についても、嫁さんの杏さんが可哀そうとか、相手の唐田が図太いだの言われています。どうでも良い話をテレビでどの局もコメンテーターがあーだのこーだの言って盛り上げているんですね。
その裏では国会で桜を見る会について野党が責めています。
一見、両者全然違う話ですが、我々の受け方は同じような気がします。
その怒りの根源が「自分では出来ない事をやっている」事に対して腹を立てている。
「何々、東出は唐田が19歳の頃から付き合っていた。もう3年も・・・」とか
「清純派って怖い!」とか
桜を見る会では・・・
「安倍首相は、桜を見る会を自分の会のように使っている」だの
「これは税金を使っているから違法」だとか
「ももいろクローバーZが何で何回も呼ばれているのか?」とか
野党さんでは出来ない事をやってしまっている事自体に腹を立てている。
私は安倍派でも自民党派でもありません。
政治的な事に関しては一貫性が無い人は嫌いなだけの話です。
どうみてもこの2つの話は根本が「自分の出来ない事」に対しての妬みが非常に強く出ている。
私は客観的に見て、東出はいい男だから唐田が誘われて、そうなったのも仕方が無いことだし、何度も会っている内に情が移ってしまったから長く付き合ってしまっただけの話だと思っています。
と言うと・・「杏さんはどうなるの?」と・・・
この時には東出の頭の中には杏さんに悪いとか良いとか考えは無いと思いますよ。
唐田と会っている時には、唐田の事しか考えていないだけ。
杏さんは嫁さんであるが、母親でもあるし家族でもある。
東出からすると女というよりも母親として見ていたのではないかと思う。
母親に対して皆さんは好きとか嫌いとかの感情って常時ありますか?
母親は家族だから、居て当たり前の感情になっていたのではないか。
そんな時に女の唐田が現れる。
母親、家族ではない女として・・・・。
唐田自身も東出の家庭を壊してまでの考えは無く、裏の女として満足していたのではないか。
そう思うと逆に健気な女に思えないか?
こうなると、もうなるようにしかならないと思います。
問題なのは、それが発覚してスポンサーとか事務所に迷惑がかかってしまうことです。
それも二人分の迷惑料が・・・・。
東出が杏さんに悪いことをしたのは、浮気がわかるような事をした事だけです。
だけど、私はこの件、不倫物については叩くことはしないよ。
自分がしたくても出来ない事をやれる人がいるんだという事とそういう事実と不倫などはしないが夫婦関係が終わっている人も沢山いるだろうし、この件でしつこく叩くような女は不倫などしないようなもてない男と結婚すべきだと思いますよ。
しかし、こんなどうでも良い話をしている間もコロナウイルスは蔓延しているんだぜ。