ホリエモンが高齢者の定義は75歳という事を言ってました。
75歳は現在、後期高齢者の入り口です。
ホリエモンの話だと、75歳にすれば医療費も年金問題も解決すると申しておりますが、皆さんはどう思いますか？
私は、これは国・政府から言われてやっているのか？と思いましたよ。
年金なんて65歳であっても、当初は55歳そして60歳、その上、65歳と5歳区切りで伸ばされているんですよ。
75歳にすれば解決するのは、今後、貰う人をただ遅らせて解決するだけでしょう。
何かの知恵を使って年金問題を解決する訳でも何でもありませんよ。
そのまま行けば、70歳⇒75歳⇒80歳とただ受給できるゴールを伸ばすだけの行為でしょう。
小学生だって分かりますよ。
医療問題は先にやらなければならない事ってあると思うんですよね。
例えば・・・・・
・外国人の医療費問題をどうするのか？
・高齢者の薬漬けをどう解消するか？
・高齢者の医者通いを少なくさせるためには？
こういう目先の問題を何一つ解決できないまま放置している事自体が問題だと思いますよ。
明石家さんまが68歳か69歳で高齢者に見えない！
と申しておりますが、テレビに出ている人は一般人とは違って外見にお金を掛けていたり努力をしていると思いますし、元気でない人はテレビなんて出て無いですよ。
普通の人も同じです。
町を歩いている人は元気な高齢者ばかりだ！という人も同じです。
病気な人、元気が無い人、痴呆の人は外出しないから見ないだけの話です。
私の年金に対しての意見はひとつだけです。
65歳からの支給で、支給される金額は支払った年数に応じて同じ金額にすべきだと思います。
国民年金だけで生活なんて出来ないのに放置されたまま。
これが生活保護になっていくんですよ。
厚生年金も少ない人は生活保護予備軍でしょう。
という事は今後、年金の額が減少していけば、おのずと生活保護になる人が増加するという簡単な話です。
・生活保護の予算を多く取るのか？
・年金額を多くするのか？
どこかで考えなくてはならない時期が来ると思います。
そこにはまた、外国人の扱いをどうするのか？という問題があります。
外国人を高待遇にして、税金を沢山払った国民を貶めるような政策は取らないで欲しい。
75歳から高齢者というよりも、「おやじ」と呼ばれている時間（外見も体調も）を長く保てるように努力していきたいと思います。