60歳を過ぎると一気に体力が落ちてくるように思います。
午前中は元気でも午後になると疲れが出てきたりします。
体力が落ちてくる原因としてはやはり「老化」なのかと思います。
そして老化を進行させてしまうのが「運動不足」です。
何かのスポーツをやっている方ならともかく、私のような帰宅部だったような人間は元々体力がある訳ではないので、この「老化現象」に負けてしまう訳です。
負けないで維持するにはどうしたら良いのか?
これから何かのスポーツをする事はあり得ない。
文化部から運動部に移籍はしない。
という事は、自分で毎日何かしらの運動を決めて身体を動かすしか方法はありません。
そのために何か道具を買わなくてはならない・・・とか
運動するためにどこかの場所に行かなくてはならない・・・とか
スポーツクラブの会員になる・・・とか
そういうような事はしたくはありません。
金も無い人間がスポーツクラブに入会して筋トレするのもどうかと思いますし・・・。
筋トレであれば、家で腕立て伏せとスクワットと鉄アレイがあるので、風呂に入る前にやろうと思っています。
それと、やはり足の筋肉の老化を防がなくてはなりません。
防ぐ方歩は毎日歩く事です。
高齢者になって歩けなくなった時点で人生終わります。
人の手を借りないと家の中でも移動が出来なくなります。
そんなの嫌ではありませんか?
そのためにも1日歩数と何かしらの負荷を決めて地道にやるしかありません。
人の為ではなく、自分の為にです。
それは嫁さんにも言える事です。
お互いが介護しなくても済むように多少の努力は必要です。
60代に頑張って足腰を鍛えておけば、それが70代に反映される事になるでしょう。
休みの日に1日何歩歩くか調べてみました。
えっ・・・・、夕方6時の時点で800歩しか歩いていませんでした。
家から出なければ1000歩も満たないんですよ。
平日仕事をしている時には平均3000歩~5000歩です。
800歩では身体に負荷がかかっていないので運動していない事と同じですよね。
だから、夜眠りが浅いんですよ。
身体が疲れていない状態で脳みそだけスマホとかパソコンで覚醒している状態です。
夜、すっきり眠りたいのであれば、身体も脳も疲れた状態になっていればおのずと熟睡します。
そのための歩数とは・・・・
私的には、最低5000歩、疲れたと感じるのは7000~8000歩です。
それも坂道や階段で1000歩近く負荷がかかると激熱です。
通勤で5000歩以上歩いている方はそれでOKだと思います。
問題は車・バイク通勤の方です。
ご同輩の方も、1日スマホやスマートウオッチで何歩歩いているか調べてみてください。