同じ音楽でもメディア(CD)の種類によって価格は違う

投稿者: | 2025年12月25日

私はRockとJazzが好きで定期的にCDを購入しています。

最近はネットでダウンロードして音楽をスマホで聴く人が多いと思いますが、私は昭和時代のおやじなのでCD(新品・中古)で買って聴くようにしています。

CDを購入した方が物として残りますし、CDのジャケットも見るのも楽しいのです。

少し前までは、CDはオワコンと言われていました。

映像付きの音楽(DVD)が優先で音楽だけのCDは皆さんが興味が無いという事なのだと思います。

しかし、このDVDもオワコンになりつつあります。
全てがネットでストリーミングで見れるようになっている。

中古DVDでは映画もだいぶお安く販売されていますよね。

CDの話に戻ります・・・・

CDでも今は同じアルバムでも何種類ものCDが存在しています。

①最初に販売されたCD
②再販されて安価で販売されたCD
③レコードジャケットを小型にした紙ジャケットCD
④リマスターされたCD

私的には、価値がある、価値が無いという観点ではCDを購入していませんが、本と同様に初版のCDについては価値が高いように思えます。

そして、CDでも輸入盤と国内盤があります。

輸入品が安く、国内品が高いイメージです。
でも、これも物に依ります。

日本国内で国内盤としてライナーや帯が付いた状態で販売されているアルバムと日本国内では人気度が低く国内盤として販売されていないアルバム(CD)が存在します。

国内で販売されていないが音楽的に人気がある、後から人気が出た場合などは輸入盤CDであってもプレミアムの価値が付いています。

そして現在ではCDの種類として・・・・

①旧型のプラケースに入ったCD
②紙ジャケットのCD
③デジパック(紙ジャケットのようなもの・少し小型)

ここ最近では、②と③のCDが多く販売されるようになってきています。

音楽的に大事なのは音質ですよね。

それもリマスターされたCD、何年に再リマスターされたもの、24ビットリマスターなど種類は豊富です。ただ、海外製品のリマスターについては「これ、本当にリマスターされた音なのか?」と感じる事がしばしばあります。

元の音源から雑音やノイズを取った程度のリマスターなのか、きちんと音楽が立体的に聴こえるようにクリアな音にするためのリマスターなんか判別が難しい。

①古いCDはリマスターされていない音源が多いので中古価格は安い
②リマスターされた国内盤紙ジャケットは高価
③デジパックは輸入盤が多い、紙ジャケットやり安くプラケースのCDより高い

というような感じです。

私が音楽が好きなのはDVDの映像と違い、自分の頭の中で色々な世界観を想像出来る事でしょうか。

DVDの映像では作る側の映像世界観を一方的に押し付けられる。
想像力を向上させるにはCDの音楽の方が良いと思います。

やはり良い音楽(アルバム)は手元に置いておきたい。
いつでも好きな時に何回も聞ける。
色々な聞いていないアルバムを探して聞いてみる楽しみもある。

音の良い、悪いではなく、沢山の音楽を聴いて脳を活性化させるのが良いのではないでしょうか。

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