ポンペオ国務長官は8月5日にアメリカの通信ネットワークから中国の影響力を排除する「クリーンネットワーク」という構想を発表しました。
TikTokなどの中国製のスマホアプリを利用できなくするなどである。
HUAWEIなどの古いスマホでGoogleのサービスを停止させる事にもなってきている。
これは全て、「中国共産党などの悪意のある攻撃者による攻撃から市民のプライバシーと企業の機密情報を守る」という意思である。
このクリーンインターネットの柱は5本ある。
①クリーンキャリア
②クリーンストア
③クリーンアップス
④クリーンクラウド
⑤クリーンケーブル
という内容であるが、名称でおおよそ予想が付くだろう。
①は中国の信頼性の低い通信キャリアを遮断する。
②Googleやアップルのアプリストアから中国製の信頼できないアプリを削除する
③中国製のスマホなど信頼性の低い製品にはアメリカ製アプリの使用を禁じる
④アリババやバイドゥ等の中国企業がアメリカのクラウドに接続できないようにする
⑤中国と各国のネットを繋げる海底ケーブルを情報収集に使われないようにする
直近の話題としては、南米チリに海底ケーブルを引く事業があり、中国提案の方法と日本の提案があり、日本はニュージーランド経由の方法で接続する事業が決定した。
日本の場合には、他に沢山やらねばならない事がある。
日本は中国人も含め国内に沢山の人間が大学、企業、行政、マスメディアに入り込んでいる。
日本人の必要とされる情報が操作されている事は間違いないだろう。
都合の悪い事は報道されず、貶めるような報道ばかりする。
ネットは子どもも含め若い人たちが利用している。
その事を踏まえると、日本もこの時期に徹底的に排除すべきではないかと思う。
我々も率先して中華アプリ、中華スマホなどを使用しないように努めることだ。
クリーンなネット環境になればそれでいい。