クリーンインターネット –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 242020
 

TicTokが問題になっているのは皆さん、ご存じかと思います。

その他にもクリーンインターネットでスマホも含め回線等も中国製の物は排除されて行く事になりそうです。

その事は、前記事に書きました。

日本も追従していくのか?
それとも独自の判断を下すのか?

今のところはっきりしていません。

ただ、言える事は、この流れに沿って行かないと日本も中国同様にクリーンインターネットから除外されてしまう恐れがあります。

それなのに意思表示が今一はっきりしません。

どうしてでしょうか。
国内に対抗勢力でもあるのでしょうか。

クリーンインターネット内にいないと閉鎖的な事になってしまいそうです。

TicTocについてもテレビで宣伝していたり、行政が使っていたりと日本の規制が非常に甘いように思えます。

日本国内で情報が漏洩するのかしないのかアプリの検証もしていない。

こんな世界的な動きがある中で日本は個々が勝手に動いている。

どう感じますか?

データ(情報)を抜かれるのは個人の勝手だから?

それとも使わないと不味い何かでもあるのでしょうか。

対中国の製品やアプリ等について対応が甘いのはなぜなのでしょう。

スマホでもHUAWEI以外の中国製品もまだまだ宣伝し販売もしています。
OPPOなどは大丈夫なですかねぇ?

それとも売っても大丈夫という検証もされたからなのでしょうか。

また中国製のパソコンであるLenovoも前から怪しいと言われています。

スマホが怪しければパソコンやタブレットだって怪しいと思いますがどうでしょうか。
Thinkpad等は中国製でなければ買いたい人結構多いと思います。

IBMもPC部門を売却しなければ良かった。

もう中国から買い戻して欲しいと思いますよ。

先ずは日本では中国製のパソコン、スマホなどの電子機器についてはハード、OS、ソフトも含めて検証してから販売すべきだと思います。

無料のアプリを使えば何かしらのデータは抜かれるのは皆さんも承知の上で使っていると思います。

問題なのは、その抜かれたデータの活用にあります。
経済的な活用方法なら致し方無い。

しかし、政治的、思想的に使われたらどうですか?
個々のデータは大した事が無くても、点が集まれば線になり形になります。

甘く見てはいけません。

8月 212020
 

ポンペオ国務長官は8月5日にアメリカの通信ネットワークから中国の影響力を排除する「クリーンネットワーク」という構想を発表しました。

TikTokなどの中国製のスマホアプリを利用できなくするなどである。
HUAWEIなどの古いスマホでGoogleのサービスを停止させる事にもなってきている。

これは全て、「中国共産党などの悪意のある攻撃者による攻撃から市民のプライバシーと企業の機密情報を守る」という意思である。

このクリーンインターネットの柱は5本ある。

①クリーンキャリア
②クリーンストア
③クリーンアップス
④クリーンクラウド
⑤クリーンケーブル

という内容であるが、名称でおおよそ予想が付くだろう。

①は中国の信頼性の低い通信キャリアを遮断する。
②Googleやアップルのアプリストアから中国製の信頼できないアプリを削除する
③中国製のスマホなど信頼性の低い製品にはアメリカ製アプリの使用を禁じる
④アリババやバイドゥ等の中国企業がアメリカのクラウドに接続できないようにする
⑤中国と各国のネットを繋げる海底ケーブルを情報収集に使われないようにする

直近の話題としては、南米チリに海底ケーブルを引く事業があり、中国提案の方法と日本の提案があり、日本はニュージーランド経由の方法で接続する事業が決定した。

日本の場合には、他に沢山やらねばならない事がある。

日本は中国人も含め国内に沢山の人間が大学、企業、行政、マスメディアに入り込んでいる。

日本人の必要とされる情報が操作されている事は間違いないだろう。
都合の悪い事は報道されず、貶めるような報道ばかりする。

ネットは子どもも含め若い人たちが利用している。
その事を踏まえると、日本もこの時期に徹底的に排除すべきではないかと思う。

我々も率先して中華アプリ、中華スマホなどを使用しないように努めることだ。

クリーンなネット環境になればそれでいい。