Excelを使えないおやじも居ればLinuxを使うおやじもいる

50代のおやじがエクセルも使えないから大迷惑という記事がありました。
ちょこっと鼻持ちならんなと思って読んだのですが・・・。

記事は→こちら（今どき「エクセル」も使えない50代社員は大迷惑）

話は分かりますが、これは極端な話ではありませんかね。
別に20代、30代、40代だって出来ない人は出来ませんよ。それに文章を読んでいると、本人の性格の方が問題かと思いますけどねぇ。記事の題名は「今どき「エクセル」も使えない社員は大迷惑」が正解ではないですか。もっと言うなら「今どき「アクセス」が使えない社員は大迷惑」とすれば当てはまる人多くなります。

それにエクセルの使える定義ですが、上の人から見たら、「VBやマクロが使えて一人前じゃぁねぇの？そんな表やグラフなんて誰にだって作れるだろ！」という事になりませんか。その年代を貶めるような書き方は止めてもらいたい。

そんなソフト一つでおやじ狩りするような記事はどうなんですかね。
書いている人も「人のふり見て我がふり直せ」と言いたい。

どの世代にも自分で努力をしないで他人にやらせて、自分がその利益を取るような調子の良い連中が偉くなるという事で、経営者や管理者に見る目が無いと言う事ですよ。PCの技術よりも口の技術を磨いた方が良いと思っている。そういう連中はマスコミ関係は特に多いのではないですかね。

また、そのような光景や実績を見て、自分も楽して偉くなりたいと思っている人は同じような事をする訳です。だからどの年代においても調子の良い輩がいても不思議ではありません。

私は50代ですが、エクセルもワードもアクセスもLinuxも全て独学で覚えました。
年なんて関係ありません。やれば出来るんですよ。
ただ本人が直ぐに諦めたり、投げ出してしまったりするのです。
女だって長く付き合っていればいい味出てくるのです。

PCを覚えない、学ばない人は自分の生き方（人生）においてPCは必要無いと思っているからでしょう。そういう人はこれから先、自分で汗をかいて努力していない分、目から汗を流す事になります。

結局は「本人次第」年齢や年代なんて関係ありません。