このところIT関係のニュースときたらiphone-6の話題と安いスマホの話ばかりです。
さすがにもう少し面白い話題が無いのか?と思ってしまいます。
確かにリンゴマークのiphoneはユーザーが多いのは確かです。
仕事先の女性はほとんどがiphoneです。
そして、PCに疎い男もiphoneを使っています。
という事は、パソコンにあまり興味が無い人が使うスマホがiphoneなんですね。
私は別段Androidの方が良いと言っている訳ではありません。
私が感じた、使っている人達の傾向を表現したまでです。
スマホなんて前から安く使えれば良い。
何しろ、パソコンを使えない時の暫定ポールポジションな立場な訳です。
未だにガラケを使っている人からすると、「どうでもいいよ!」という感じでしょうか。
しかし、どいつもこいつも同じ機種で何も感じないのでしょうか?
車で例えると、みんなでプリウスを乗っているような事と同じように思えます。
私からすると、自分が使う機種は、それなりに自分に見合っている、自己主張が少しでも分かるような機種を選択すると思うのですが、iphoneを使用している人達は、「みんなが使っているから」とか「スマホと言えばiphoneだから・・・」とか「リンゴマークでデザインが可愛いから」とか、どうせLINEやるんだったら何でもいいだろう!と思ってしまいます。
中国人が先にiphone-6を作って売ってましたが(勿論、偽物です)、感覚は同じなんですかね。
それとも、みんな一緒の機械を使っていた方が教えてもらえる、連帯感があると言う事でしょうか。
大手キャリアの3社が同じ機種を扱っているというのも特殊かと思います。
これだけ売れているなら、機械も安く出来るだろうと思いますが、これが逆に値段が高い。
貧乏人はLinuxを使え・・・では無く
貧乏人はMVNOを使えという事です。
それにしても、電車に乗ると「スマホ命」の人が沢山います。
みんなで下を向いてスマホの画面を見ている。
新聞や文庫本を読んでいる人などは、とても少数派になってしまいました。
気軽にネットで閲覧する事が増えてくると雑誌やマンガ、週刊誌、文庫本などが売れなくなり、廃業する出版社も多くなる。そして地元地域には本屋さんやCDショップが無くなり、町の文化レベルが下がってゆく。本を読まない子供も増えて、LINEなどを一生懸命やっている人ばかりになる。これではアジアでも日本の教育知識レベルが下がっていく事は間違い無さそうです。
やはり、子供には、本を読む、音楽を聴く、を推奨して、スマホは大学生からにする。
そのような考え方の方が正しいのではないか。
子供が親の見栄でiphoneなんかを使っているのを見ると無性にそう思う。
~ガキはPHSでいいんだよ。
大事な事はメールでは無く、自分の声で相手に正確に伝える。
そういう人間的な部分も親が教える事も必要ではないか。
LINEでイジメが無くならないのは、親もガキと同様の精神構造であるから。
そんな機器を持っている満足感よりも、本を読んだりして知識を蓄える、音楽を聴いて感動する。
人として、人間として、こちらの方が大事なのではないか。
子供に無造作にスマホを与えている親が文化レベルと教養のレベルを下げていると思う。
だいたい同じ事を感じております。
ジョブズも罪作りな物を世に出してくれましたよね。
次のiPhoneが発売されたら、また銀座で仮装行列するの?なんて思ってしまいます。
スマホは私も使ってはいますが、それほど必要とは思っていません。
どちらかと言うと、電話やメールが無いと淋しいけれど、あり過ぎも面倒で嫌ですね。
リンゴファンの方は一種のステータスと思っているのかも。
いまどきステータスなんて無いと思っていますが・・・。
2.3日まえから店の前に並んでいる暇な人がいますね。