今日の話題はUSBメモリです。
皆さんも使っていますよね。
仕事先ではセキュリティを考慮して登録してあるUSBメモリしか使えないようになっています。
中には、このセキュリティから除外されているパソコンもあります。
それは、どうしてもお客さんとデータのやり取りをしなくてはならい担当者のパソコンなどで、ノートパソコンに付いているSDカードも普通に使える状態になっています。
SDカードは、写真など広報誌を作成したりする場合にデジカメからのデータ移動で使うのが主です。
私も新しい職場に移動してきて一ヶ月になりました。
周囲の同僚達の性格や色々な仕事上で理解しなくてはならなかった事はとりあえず覚えたように思えます。
私の前の担当者はおばさんという話は前に書きましたが、その人が使っていたノートパソコンと内部に保存されている仕事用のファイルを使っていますが、整理整頓が全くといっていいほど無く、マイドキュメント内はぐちゃぐちゃで、一つのファイルを探すのにディレクトリの全てを探索しなくてはなりません。その上、ファイル名が適当に付けてあるので、やっと見付けた!と思ってもはずれ!という場合があります。
その上、必要なファイルが圧倒的に少ない。
なんで~?
どこに保存してたんだ~?
おっ!ようやく発見しました。
それは、HDDではなく、保管してあったUSBメモリの中にありました。
しかも、他にUSBメモリが7.8個あります。
一人の担当者が使うUSBメモリで7.8個は多くねぇ?
それに、ノートパソコンのHDDの中には別ドライブで空領域が150GBもあります。
こちらの保存領域は何も使われていなくて、そのまま残っています。
あまり、使い方の話はしたくはありませんが、HDDの空領域に整理整頓して保存しますよね。普通は。大事なファイルも無造作にUSBメモリの中に入っています。それも鍵のかかっていない机の引き出しに入ってました。
おいおい、個人情報もあるのに、持って行き易いUSBメモリに入れ放しってどうですか。
まぁ、使っていた人の性格が大雑把といえば聞えは良いですが、悪い意味では管理不行き届きです。こんな状態で使っていたのは、私的にはキセキです。仕事をこなすにしても、USBメモリにファイルを入れていたら使う時に、無駄な動線(メモリの抜き差し)が増えてしまい、忙しい時に対処不能になります。
パソコンを仕事で使うと言うことは、当たり前のようになっていますが、こんな風にパソコンを使って仕事する以前の話的な人が未だに多いのも事実です。決してシステム的な難しい事を言っているわけではありません。自分だけ理解出来ていれば良い、次の人は勝手に探してペンペンしてね!みたいなパソコンの使い方は勘弁して欲しいものです。
パソコンを見ると、その人の脳みその中身が分ると言いますが、いつもすっきりした状態で使い易くするのも仕事の内です。