アメリカでwindowsのタブレットが日本円で7000円程度で買える商品が出ました。
安いタブレットと言えば、中華製のアンドロイドタブレット(私も使っている)が1万円程度でありましたが、windowsが入っているタブレットでこの値段は驚きではないでしょうか。
7000円という金額ではないが、2万円程で買える製品もあります。
一体、どうなっているのでしょうか。
やはりOSの世界はシェアが多いほど有利なのは事実です。
MSもwindowsのタブレットのシェアをどうにかしなくてはならない。
そう考えた結果ではないでしょうか。
しかし、windowsタブレットを高い金額で購入した人は「いい加減にしてくれよ」と言いたくなります。
タブレットの性格としては、使い易い、起動が速い、扱いが難しく感じないという点でしょうか。
アンドロイドもwindowsタブもネットや動画を見るだけの人なら充分であると言えます。
ただ、キーボードに慣れた人は、やはりネットブック程度の大きさのキーボードでも無ければ打ちにくい、私の場合にはブログを書くのにはやはりキーボードが無いと無理な感じです。写真のサイズを調整したり、他の作業も同時進行でやらなくてはならないものをタブレットで行う事は私的には無理そうです。
MS-Office製品もタブレットでも使えるような方式になっていますが、あれでエクセルやワードなど打つ気にはなりません。結局はパソコンを所有している人は、あくまでもネット閲覧だけ使うとかの簡易パソコン的な立場な機種であると思います。
キーボードは細かいキーを扱い、その熟練度が正確さと速さを左右します。
手先を使うので脳の活性化にも役立っていると思う。
子供にパソコンとタブレットのどちらを買ってあげるか?
このクリスマスのプレゼントで検討されている人もいるかも知れません。
私の場合には、間違いなくパソコンです。
初めてのパソコンであれば、ラズベリーパイも良いと思う。
子供と一緒になってLinuxを扱い色々と楽しめる。
少し理解してきたら、J1900やJ2900のMini-ITXのパソコンを組んであげる。
子供に興味を持たせ、考える脳を作る。
タブレットには、このような子供に考えさせるようなものが無い。
「インターネットが見れればよいだろう」、「動画が見れればなんでも良い」という発想では、自分が扱いやすい環境を作ったり、どうすればもっと使い易くなるのか?といった事は考えないだろう。
前にも記事に書きましたが、楽チンな文化はダメ文化。
機械に使われているだけで、それに振り回されているだけです。
iphoneを1日中使っている人達と同じという事です。
子供へのクリスマスプレゼントは、楽チンな製品を選んではいけないと思う。
子供が夢中になれるアイテムを提供してあげたい。