読売新聞のニュース記事で、2014年の国内のPC出荷台数が1000万台を割り、919万台で前年度よりも20.8%減ったという記事が出ておりました。
その記事の中で、スマホに押されて減少したのではないか?
という内容とPCの販売減少で国内事業の売却や従業員の削減になってくるのではないか?という予測までもが書かれています。そんな年度で販売台数が減ったからといって、事業売却やら従業員削減なんて暗い話をしないで欲しいと思う。
減少率としてPCデスクトップが-29.5%、ノートPCが-21.8%です。
それでスマホがどのくらい増加したのか?それは書かれていません。スマホの増加率が分からんと「スマホに押されて・・・」という内容にはならないと思うのですが・・・。
う~ん、どうなんですかね。
若い人でPCを扱えない人が増えている。
その事は前に何かの記事で読んだ事があるが、逆にPCを扱えないと高校、大学を卒業して、いざ会社に入ったら逆に困る事になりますよね。せめてワード・エクセルをは使えないとまずいです。今は値段の安いPCも売られているので、スマホ中心な人でもPCを使う事にも慣れて欲しいと思います。
私的にはスマホとPCと同じまな板で比較してもらいたくありません。
調査前にはxp特需がありそういう状況との比較も記事としてどうか?と思います。
減少してのは事実だとしても、前年度爆買いされたら、そりゃぁ減りますよ。
今年はwindows10の発売も控えています。
PC減少に歯止めをかけられるか?
それは、OSの出来にかかっているように思います。
スマホが増加は、PCを元々使わない人達ではないのか。
PCを使っている人がスマホに乗り換えたから減ったのではない。
という事は、スマホが増えたからPCが減少したのではない。
PCメーカーも面白いパソコン作りをして話題を作って欲しいと願う。