先週あたりからwindows7のupdateの場所や常駐場所にwindows10の無償アップデートの予約画面が表示されるようになりました。
気の早い人は、もう予約した事でしょう。
しかし、無償でアップデート出来る期間が１年間もあるので、そう焦らなくても大丈夫ではないでしょうか。逆に焦ってアップデートしてもドライバーの不具合とか、OS自体が適合していないとかなると元に戻すのも大変です。
メインマシンとしてwindows7やwindows8を使っている人はゆっくり構えてアップデートするくらいで丁度良いと思います。
しかし、私はwindows7のまま使うつもりでいるので、そんなにwindows10を押し付けるような表示をしなくても良いのではないか？と思ったりもします。
いちいち表示させないようにするのも面倒である。会社などは個人が勝手にアップデートしないようにとか指示が出ていると思いますが、そういうシステム管理上でも面倒なやり方ですよね。予約形式にしなくても、好きな時にアップデートできれば良いのではないか。
それとも、MS社は焦ってwindows10に移行させたい何かがあるのか。
もしかして新しい我々の知らない仕組みが組み込まれているとか・・・。
まぁ、勘ぐる事は別としても、どうなのかと思ってしまう訳です。
私の場合には,windows7は仕事用としてwordやexcelを使うので、いつも最新のwindowsでなくても充分であり、安定して動いてくれている方が安心なのであります。だから焦ってアップデートをしない。
アップデートするにしても１年後のギリギリまでwindows7でいいのです。
その頃には不具合も解消されている事でしょう。
家にあるwindowsは98SEと2000、XP、VISTA、7という構成です。
もちろん98SEや2000、XPはネットに繋がっていません。
それぞれ役割があるし、その時代のソフトを動かすためにも必要です。
何でも新しければ良い訳ではない。
ネットワークの構造は今も昔も大して変わっていないので、ローカルで繋げて色々と試してみたりするのも楽しいし、古い環境が何かで必要となる事だってあるかも知れない。
大事に古いOSや機種を使っている人は本当にPCが好きな人だと思う。