年末年始はもっと休暇を取るべきではないかと思う

投稿者: | 2018年1月16日

1月も中日を過ぎてしまいました。
時が経過するのは早いものですね。

思い出すと、今年のお正月ほど正月らしい雰囲気が無かったのではないでしょうか。
箱根の駅伝、ニューイヤーとお正月の陸上競技はありましたが、何となくそう思ってます。

大体、正月の三賀日くらいは全店休業というスタイルでよろしいのではないでしょうか。
私が子どもの頃はどこの店舗も全部閉まってました。
不思議とその事で不便と感じた事は無かったように思います。

年末年始くらいは、一般の店舗やコンビニ、飲食店は営業しなくても良いのではないかと思います。
最近は、どこでもバイトを使い、長時間労働を強いている状態で、休める時を作ってあげるのも経営者側の仕事ではないかと考えています。

一番困るのは、365日動いている仕事です。
ホテルや交通機関、病院や介護施設、色々あると思いますが、順番で休暇を取る仕組みになっている業種です。これが一番たちが悪いのではないか?

あの36協定って廃止すべきだと思いませんか?
会社側に都合の良い事ばかり並べて、経営者側に親しい人から協定書承諾印をもらったりしている。
一般会社員が知らない内に36協定が締結していたりするんですよね。

自動車工場とか大きな会社は独自のカレンダーを作っていて全体を停止させて休める期間を長く作ってある会社もありますが、ほとんどの中小企業は順番で休みを取る形態かと思います。

すると、休める人と休めない人が必然的に出てくるんですよね。

ましては人材不足のサービス業の飲食業界や介護業界は順番で休まれるとローテーションがままならなくなる。よって、責任感がある人は休みたくても休めない状況が出てきてしまうんですよね。

人出不足の問題はそこで働いている末端の人の問題ではなくて、業界、会社側の問題であると思うんですよ。その経営者側はゆっくり長く休みを取って、末端の社員もしくはバイトを働かせているという状態なんですよね。

それも安い賃金で・・・。

仕事に出たら正月手当とか残業手当などの給与面もしっかりしていれば問題ありませんが、大体、こういう企業は、そんなもの払わないはずです。払う気もありません。

そして、「別にローテーションで休んでいるから」と他の人に訳の分からん話をしたりする。
してあげた行為が全然、経営者に伝わっていない。
逆に当たり前のような態度だったりする訳です。

こういう自己中で小心者の経営者が多いということですよ。

また、こういう経営者の特徴は人の良い所よりも悪い部分を見るという事もあります。

「あいつはあーだの、こーだの」人の文句を言う。
その人の良い所を褒めたりは一切しない。
挙句の果てに非常にケチであったりする。

そんな経営者のいる会社は今後長く存続していられるかどうか分かりませんね。

沈没する前に避難行動を取るようにしましょう。

 

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