平成も31年3月頃に終了となります。
次の元号はどんな文字になるかは分かりませんが2文字の漢字になる事でしょう。
昭和から平成に変わった時は、いったいどうなるのか?と思っていました。
今回元号が変わるのを始めて経験する人は同じような気持ちなのではないでしょうか。
基本的には「何も変わりません」のでご安心を。
元々、元号を変えるのは天皇が代わった時にと思われがちですが、昔(平安時代とか)は、都に病気が流行ったから元号を変えようとか、都を移したから変えようとか、その時の気分に応じてやっていた時代もあるんですよね。
新しく元号が変わる来年は良い年になるといいですよね。
この平成から新しい元号が変わる2019年と言えば、東京オリンピックの1年前となるのはご承知かと思いますが、国のイベントが2年連続で続くのも珍しいように思います。
しかし、2020年の東京オリンピック後の日本って一体どうなっているでしょうか?
皆さんは考えた事ありますか?
私は最近、この元号が変わり、新しい天皇が即位し、翌年に東京オリンピックという流れの後に何かがあるように思えてなりません。
今は、オリンピックに向けて建築ラッシュであったり、ホテルが足りない、民泊を増やすとか言ってますが、この大きなイベントが終わった後どうなるのでしょうかねぇ。
一気に、ホテルが空き室が目立ち、海外から来る観光客も減り、建築する建物も少なくなり、経済的な問題が噴出するように思えてなりません。
そんなこんなやっている内に、お隣の大国のバブルが崩壊したりする事も考えられる。
そんなオリンピック終了後の2025年ってどうなるんだ?
2025年と言えば、今から7年後の事になります。
私が現在58歳なので、+7歳として65歳になっています。
65歳と言えば、年金を受給できる年齢ですよね。
しかし、これだって確実なんてありません。
もしかすると、70歳からの受給に変わってしまっているのかも知れない。
一番、考えられる事はオリンピックが終わって建築ラッシュも終わり、都内の高層マンションとか日本の土地の価格が急激に下がる事も考えられますよね。
何しろ、日本は人口は減る訳で、今までじじばばが住んでいた土地や建物が空き家になってしまい困るような現象が地域によっては現在でも起こっている。
私の予想だと、今、家やマンションを買うのは非常に危険であると思っている。
ましては住宅ローンで25年とか35年とか・・・。
本当に駅前とか歩いて数分の立地であれば良いが、そんな場所はそうはあるまい。
2年後のオリンピック後に土地の評価額が一気に値下がりする事が考えられる。
そう考えると、買うにしても東京オリンピック後に様子を見ながらが良いのではないのか。
逆に土地の評価が下がる事、そして人口が減り賃貸物件も多く空きが出るようになったりすると、安い賃料で比較的良い条件の物件を借りれる事が出来るようになるかも知れない。
20年30年先に自分の勤めている会社があるかどうかだって分からない。
ましては、不動産の借金返済に退職金をあてには出来ないだろう。
全てはオリンピック後の日本の国内経済がどうなっているのかにかかっている。