サイバーセキュリティー基本法改正って・・・

投稿者: | 2018年11月14日

日本の政治家って知識の無い人ばかりのようで・・・・

この法改正の担当閣僚として桜田義孝五輪担当相があたっているいるが、国会内の質問で「PCを使った事はあるのか?」という質問に関して、「そういうことは常に従業員、秘書に指示しており、自分でパソコンを打つことはない」と返答をした。

日本の政治家や経営者って、こういうタイプの人多くありませんか?

自分が使った事が無いのに何が出来るのか?

自分が決断する判断基準ってどこからくるものなのでしょうか。

周りにいる知識をもった関係者から聞いた話を自分がさも経験したかのように話をする。

そんな人、あなたの会社にもいませんか?

絶対、どこの会社にもいると思いますよ。

私が転職したどの会社にも必ず居ましたよ。

傾向としては、自分勝手で人を自分の利益のために使う感じです。
周りからは嫌われていますよね。

ただ、口が達者で調子が良いので経営者からは好かれるために、地位は高い。
逆にこの地位を使って人を上手く使う訳です。

例えば、今回の桜田五輪相についても、平然と「従業員、部下に任せている」と言えるのは、どういう神経なんでしょうか。考えようによっては正直者なのかも知れませんが・・・・。

でも、この人のHPやメール等も誰かが書いているのか。秘書さん?
ゴーストライター雇っているのか。紙で原稿渡すような人ではないよね。

そうなると秘書さんが「多分、こんなかな?」みたいに書いているのか。

パソコンが使えないなら使えないなりに、「今、使えるように秘書から習っている」とか返答すれば良いと思うのだが、普通に平然と言ってしまう神経がいかがなものか。

こんな無神経な人が繊細なサイバーセキュリティなんぞ分かるのか?

結局はだれか任せ。

裏でどこの業者に発注するのか?
そんな事ばかり考えているんでしょうな。

問題なのは、まったくの素人を担当閣僚にしてしまう社会的構造です。

これは今後の日本のサイバーセキュリティに繋がることでもあり、もう少し真剣に取り組んでほしいと思います。

逆に知識の無い担当閣僚はこの件についてはいらないと思います。

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