マイナンバーカードの活用って一体何なんだ?

投稿者: | 2019年9月10日

国民総背番号って言われてましたマイナンバーです。

私もマイナンバーありますけど送られてきた状態(紙)のままで、写真付きのカードにはしていません。

していない理由が『必要ないから』です。

銀行や会社等、必要な手続きが終われば常時所持するのも無くしたりする訳で自分の番号として保安上も良くないですよね。

それをカードにして色々な仕組みを政府は考えています。

現状ではのこカード型としての普及率はたったの12%しかありません。

この普及率を考慮するとマイナンバーカードからの情報漏えいを避けたいと思っている人がほとんどかと思います。

それは『もし情報が漏れたらどうなるのか?』、『誰が責任をもつのか?』という心配があるからだと思います。

そんな心配をよそに、このマイナンバーカードでポイント還元とか健康保険カードにもなるとか役所に行かなくてもコンビニで住民票やら印鑑証明が取得できるとか、マルチなカードにしようとしているみたいです。

無くしたら非常に困る自分の背番号が付いたカードをコンビニのレジに提示するのもどうかと思いませんか?

日本人ならまだしも外国人の多いコンビニとかでですよ。

そこまでして政府は何でマイナンバーカードを普及させたいのか?
何かしらの意図が見えてきますよね。

ポイント還元なら違ったカードを作り、あえてマイナンバーを使わなくても良いと思うし、健康保険だって今のカード使っていれば問題ないはずです。

普通の人ならば、年中、住民票とか印鑑証明ってをもらうような行為は無いと思います。

マイナンバーカードにはICチップが埋め込まれていて、中には色々な情報が入る。
そこを利用した使い方になると思うが、これは日本国民全員のデータを政府がビックデータとして何かしらに役立てたい意図があるのかどうか。

税金や給与、財産、預金などすべてを明らかに結びつけるのに必要な事なのか。

マイナンバーカードで『オレオレ詐欺』が出てきそうですよね。

普及率が12%と言うのが最初に思っていた普及率とかけ離れているんでしょうね。
ここまで何か得するような仕組みを付けないといけないという事を考えると・・・。

どうやらマイナバーカードを作った時のシステムがカードにして活用する事前提に作ったものだからせっかく番号を与えても何らデータとして活用出来ていないというのが本音なのでしょうね。

国民からすれば『いつ情報が漏えいするか分からないのに』という気持ちはポイント還元というちょっと得するような仕組みで考え方変わるのでしょうか?

ポイントを集めるのが好きなマニアなら良いけど、私のような面倒臭いように思う人には見向きもされないように思います。

それよりも『個人情報が流出』した場合の損失の方が大きいように思います。

マイナンバーカード国民全員に波及させるために『カードにするのが義務』という事にならないか心配です。

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