段々と荒っぽい戦闘になってきました。
民間人を巻き込んでの戦闘は辛いものがあります。
本来なら先に死ぬはすの人間が安全な場所で指揮を執り、生まれたばかりの子どもや女性が避難も出来ずに死んでいく。
戦争なのか侵攻なのかは分かりませんが、どちらにしても関係のない民間人が犠牲になる事は昔から何ら変わっていません。
長期的に権力を維持している人間が現れると段々とおかしくなってきます。
民主主義にも良い点、悪い点がありますが、自由と言う点では独裁政権よりはましでしょう。
好きな音楽、映像も見れず、何か少しでも反対すれば直ぐに投獄ですよ。
正しい、正しくないとか関係ない。
気にくわなければデッチ上げでも罪に問われる。
反対するから殺されることだってあるんです。
少数派の人はどちらに転んでも良くなりそうにもありません。
前述の長期的に権力を維持させると人間おかしくなると書きましたが、これは民主主義でも同じような事が言えます。
ましては社会主義・共産主義であれば反対意見も言えなくなり、間違った方向に進んでいっても誰も文句は言えなくなります。
会社でも同じですよね。
そのためには長期にわたって権力の座に就かせない事が必要です。
人間、そんなに長い間重責を全うできると思っていませんし、ストレスから精神を病んでしまう可能性が高いはずです。
日本の首相も最初のうちは顔色も良く元気であるが、段々と歯切れが悪くなり顔色も冴え無くなってきますよね。
運動もせず、椅子に座って美味しい物を食べ、ストレスを溜めていれば体調がおかしくなるのは必然的です。
一人の独裁者のために一般市民が何人死ぬのでしょうか。
人間の命に軽い重いはありません。
どんな理由であれ一般人を巻き込む戦争はやってはならん事です。
報道もフェイクニュースなのか正しいニュースなのか判断も難しくなってきました。
今回の侵攻(戦争)においてのプロパカンダで見る目を養う事も大事であると思います。