上下の歯の痛みの要因は・・・・・

投稿者: | 2023年5月31日

久しぶりにブログを書きます。

このところ歯が痛くて(それも上下の歯)歯医者に通ったりしていました。

前にブログでも書きましたが、私は歯並びが悪い上に夜中に歯ぎしりや食いしばりをしている事が多く、朝起きて歯が痛い事が多々ありました。

しかし、このところの痛みは歯医者に行っても治らない。

歯周病のポケットの治療をしたり、歯の噛み合わせを直してもらったりしましたが、一向に強く噛んだ時の痛みと何となくジーンと重い痛みが消えません。

これは他に要因があるのでは?

そう思い、色々とネットで調べてみました。

すると思い当たる節が二つありました。

1.鼻・・・副鼻腔炎(蓄膿症)で華内部が炎症を起こして歯が痛く感じる。
2.顎・・・顎関節症(顎がずれている?)で歯の神経を圧迫している。

この二つです。

副鼻腔炎は以前から風邪を引いたりすると痰が喉に詰まっているように感じたり、いつも鼻が詰まっている状態でした。

酷い時には目の奥が痛くなったり、頬の辺りも痛みを感じます。

私の場合には鼻水が喉に流れてしまう後鼻漏という症状もあるので、もしかて副鼻腔炎かも知れないと思いました。

しかし、そうすると上の歯だけでは無く、下の歯も痛くなるのはどういう事なのか?

そう思って調べると、顎関節症で顎(耳の前あたり)が歯ぎしりや食いしばり等でずれて周辺の神経を圧迫しているというのが分かりました。

歯の痛みは寝る時(横になって)にジーンと重い痛みがあるので、もしかして?と考え顎関節症の治し方を調べる事にしました。

私の場合、寝る際に横向きになっている事が非常に多いのですが、これが顎の関節には良くない事が分かりました。

枕で顎の関節部分を圧迫しているのです。
だから横になって寝る時に歯が重い痛みを感じるのだと思いました。

少し前に夜中横向きで寝ている時に口が開けにくくなっている事もありました。

きっと、これだ!!

そう考えて修復作業に手を付けたのが今週の月曜日です。

方法は以下の通りです。

1.一日何回か耳前の顎の関節部分を指でクルクル回して緊張をほぐす。
2.寝る時に顔を上に向けて寝るようにする。
3.枕はなるべく低くする。
4.首、肩などほぐすストレッチを風呂上りにする。

この3点です。

貧乏なので医者に行って無駄なお金は掛けたくないし、時間を医者の待ち時間などで取られるのも嫌だ。

寝る時に横を向けないので眠りに付くのが大変だが、やってみるしかない。

今日で2日目ですが、上下の歯の痛みが消えました。
歯が染みたり、噛んだ時にも痛みが無くなった。

凄い効果です。

顎関節症になると顎から首、背中と身体全体のバランスが崩れてしまうようだ。
特に、スマホを長時間使う、パソコンの作業が多い人は要注意。

横を向いて寝る人は特に気を付けて欲しい。

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