やはりコロナの患者数がじわりと増えてきています。
困った事にどこで感染したか分からない患者が多い。
この事は無症状の感染者が多数存在しているという事になります。
特に若年層の無症状感染者が多いという事のようです。
若い頃は免疫機能が活発なのでウイルスの増殖を体が抑えているのでしょうか。
それと比較すると中高年以上は持病も多く、生活も不摂生でストレスも溜めているので体の免疫機能が非常に悪いと思われます。
若くて感染し発病してしまう人はストレス等の負担が大きいか体が弱っている事なのかも知れません。
さて、これからご同輩の皆さんの生活はどうですか?
私は緊急事態宣言下でも普通に仕事をしてたので変化はありませんが、在宅勤務の方や自宅待機の方も、この6月から出社という人が多いと思います。
久しぶりの出社どうですか?
久しぶりに同僚や上司に会って会社の状況や今後の事等打ち合わせをしましたか?
これからはワクチンや有効な薬が出来るまでの間は、今のような3密に注意しなくてはならない生活が継続するものと考えられます。
どこに行くのもマスクは必需品です。
会社はテレワーク出来のであれば、テレワーク体制となる。
経済活動として色々な店舗や飲食店は再開されるであろうが、今までの日常のようなスタイルになるのは、ワクチン待ちという事になりそうです。
今年中に薬などが出来て、「コロナは大した事が無かった」となれば良いのですが・・・。
ここで、働く人達も4分化しました。
1.従来通り働かなくてはならない人(テレワーク無し)
2.自宅でPCを使い在宅勤務をしていた人達
3.月数回の出社で仕事をしていた人達
4.完全に自宅待機で仕事が無かった人達
これからの日本の働き方を考えると、自宅でも仕事をするテレワークが主体になっていくのではないかと言われています。
今回のコロナ禍でZOOM等を使いながら仕事をした人、私のように従来通りに会社に行き仕事をしていた人の差とは何でしょうか。
勿論、テレビ会議などのソフトの使い方に慣れたとかあるでしょう。
私が考える一番の違いは会社の経営者の意識だと思っています。
出社して人の様子を見て、さぼってないか確認しながら仕事させるという管理から、メールやLINE等を使い仕事の進捗状況を報告してもらいながら仕事をするという事に違和感が無くなってきた、敷居が低くなったと言えるでしょう。
今日、出社されて、上司から「やっぱ顔を合わせて仕事するのが一番だな」と言われたのであれば、在宅勤務が向かない上司でしょう。
ウイルスに感染するかも知れない電車に乗り、部下や社員達を危険にさらすよりも、仕事がテレワークでも同じような効果が得られるのであれば、その方が良い訳です。
だけど、出社させる事に拘る。
結果が全てであれば、この自宅作業期間の結果をどう判断するかです。
緊急事態宣言で仕方なくテレワークやっただけだから、解除されたら普通に戻るでは、折角、テレワーク業務で出来上がった効果や経験を捨てる事になります。
企業がのテレワークが進めば、会社としても事務所も小さくて済む、電気代、回線代などの経費も少なくて済む、社員の交通費も要らない。
無駄な経費を省く事が可能になってくる訳です。
問題なのは判断する上司や経営者です。
自分が暇で家に居たくない、話し相手が居ない。
そんな人だと部下が居ないと自分の仕事をしてもらえなくなる。
これはもう、昭和、平成時代の老害としか言いようがありません。
このような人ほど、ウイルス感染よりも経済優先的な話するんですよね。
会社・企業としても、テレワークでどうな効果があったのか検証はしていくと思います。
緊急事態宣言は解除されたが、危険である状態は今も続いています。
効果が出ているならテレワークを継続するべきかと私は思っていますし、私のような従来通りの出社型の仕事でもテレワークを検討する必要性はあると考えています。