人生100年時代。
確かに100歳を超えても生きている人は多くなりました。
でも、100歳で健常者の人はほとんどいないと思います。
何かしら病気をもっていたり、痴呆やアルツハイマー、寝たきり状態の人の方が多いのではないでしょうか。
皆さんは自分の命、寿命をどの年齢で考えていますか?
私自身は、自分の親が亡くなった年齢前後を自分の寿命と考えています。
痴呆になって何が何だか分からない状態になるのも同じ事です。
父親は85歳で亡くなり、母親は90歳を過ぎているがホームに入居している。
基本的には男よりも女の方が寿命が長い。
子どもを産んだりして身体に負荷をかけているのに寿命が長いですよね。
男の場合には・・・・・・
1.仕事で無理を長期間した結果
2.ストレス
3.お腹の中にいる時にDNAの変異で女から男になっている関係で女よりも長生き出来ない
という事が考えられます。
一般市民の我々としては会社勤めて長い間、嫌な上司の元で働いているストレスや数字を押し付けられている重責、それを一時的に回避するための飲酒とかも影響していると思います。
一番はやはり③の男の場合には生まれた時に女性だった身体が途中で男に変わっていく過程でDNAの損傷などがあり、変異しない女性の方が寿命に現れているのではないか説です。
そして病気等も代々親からの遺伝(DNA)も受け継いでいますよね。
言える事は一つです。
令和5年度では、日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳です。
65歳で仕事を辞めて自由になっても残りの時間は16年前後という事になります。
そして男の健康寿命は現時点で72.3歳ですよ。
それしかない大事な時間を嫌な上司のいる仕事をするというのもいかがなものでしょうか。
「俺は健康だから70歳過ぎても働く」
「社会と繋がっていたいから仕事を続ける」
健康な人でもいつ死んでもおかしくない年齢ですよ。
社会と繋っているのは良いが、本当はもう社会から拒絶されていないか?
65歳で年金を受給できる年齢になった時には男としての責任は終わったと思う。
家族にも自分はそう言い聞かしている。
あとは、「もう勝手にやらせて欲しい」「ほっといて欲しい」と思う。
今はいかに健康で居られる時間を延ばし、自由で楽しく居られる時間を多くするか?
そこが自分のテーマになっている。
元気に働けるストレス耐性の強い人なら仕事を続けても良いだろう。
ちなみに80歳まで到達できる人は52%ほどです。
残りの48%の人は80歳前にあの世行です。
あなたはどちらの属していると思われますか?