日本で売れなくなったCDについて

投稿者: | 2020年7月29日

みんながYoutubeを見るようになってからCD等の売上は減少していると思います。

私もその中の一人なのかも知れません。
自分の聞きたいミュージシャンやバンドの映像から音楽が沢山保管されている。

もう世界の映像データベースになってしまっていて、音楽で言えば素人からプロの方までのデータがあり、一種のアカシックレコードのようですよね。

このコロナ禍のせいで、音楽家の人達は「今後どうするか?」と頭を抱えているに違いありません。経済的にも長引けば長引くほど辛い状況になってくると思っています。

ここ最近、私はCDを努めて購入するようにしています。

少しでも自分に良い音楽を提供してくれる人の少しでも足しになればと考えるからです。
実際にCD1枚買ったからといっても、音楽家やバンドのメンバー達の足しになるのか?と考えれば?になるのかも知れませんが、みんなが好きなバンドのCDを何枚か買えば、1枚が10枚になり、1000枚となるかも知れません。

経済的に悪くなってくると一番最初に不況になるのが「文化」です。
少しでも手助けになればといつも思っています。

何か良い方法は無いのでしょうか。

景気が悪くなると街にCDショップや本屋が最初に消えてゆく。

もう最近では、大きな街に1件あるかないかだと思います。
そして通販で買うケースが増えてきている。

欲しいCDが決まっていればそれでも良いのかも知れませんが、私の場合には古いCDから最近のCDまで欲しい物は沢山ある。

だから、新譜と中古CDが一緒にある店舗の方がやる気が起きる。

昔、欲しかったがお金が無くて買えなかったCDやレコードはあるがCDでは持っていないとか、1000円以下の中古であれば買ってもいいというレベルのCDまである感じです。

だから、お店に行って1枚だけ買って帰って来るなんてあり得ません、絶対に5枚以上のCDを小脇に抱えて帰ってきます。

物ありきなのでパソコンから購入して音楽ファイルをダウンロードするなんて考えません。
やはり音楽にはジャケットとライナーが付いていないと嫌なんですね。

一種のコレクターなのかも・・・。
好きな音楽、好きなジャンルであれば手許に置いておきたいと考える。
年中聞く訳ではないが、見てあるだけで満足するんですよ。

一番、行くのはディスクユニオンでしょうか。

プログレッシブロックとかクロスオーバーのジャズやらブルースまでマニアが好きそうなCDが中古でも揃っています。未だにレコードも中古で販売しています。

こんなマニアックなディスクユニオンさんも、ちょっとした街に店舗がありましたが、最近では大都市にしかお店が無いような感じになってしまっています。

それだけ音楽マニアの人数が減っているという証なのかも知れません。

海外の音楽や日本の音楽も好きですが、どちらかと言えば、自分が学生時代だった頃の音楽が非常に好きで今でも愛聴しています。

年代で言えば1970~1990年代あたりでしょうか。
DVD等の映像も少なく、音楽もレコード中心だった時代のです。
映像が無い分、創造力が豊かになっていたのかも知れません。

えっ、私の最近買ったCDですか?

日本のロックバンド、PINKの1stアルバムです。

ZEAN ZEAN 最高death!!

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