歯ぎしりと歯のくいしばりで歯が痛い

投稿者: | 2021年5月19日

このところ朝起きると歯が痛い。

年のせいか、歯周病も気になり少し前はバイクで歯医者に通っていました。

歯茎が痛くなっては歯医者に行って治療。

そのうち、痛くなると歯周病予防の歯磨きで丁寧に歯を磨き、一日数回、うがい薬(リステリンみたいな)でうがいをして歯ブラシで簡単に歯茎や葉の隙間を養生すると元に戻るようになりました。

食事をした後に素早く歯を磨くのが良いようです。

ただし、強く歯ブラシで磨くのは歯茎に悪いようで、逆に歯茎を傷める元になってしまいますので、優しく丁寧に磨くのがコツです。

しかし、なぜ歯が痛くなるのか?

勿論、歯周病菌が影響しているのは分かっている。

精神的に疲労が溜まったり、ストレスを強く受けた後の数日後に頭痛や歯痛があるのが分かりました。

家の家内に聞くと、夜、歯ぎしりといびきが酷い時があるとのこと。

その日にちと歯痛があった日を調べると一致します。

そうです。
夜、歯ぎしりと歯のくいしばり状態で歯痛を起していた。
このくいしばり圧力で歯の神経が超敏感状態になってしまっていたのだ。

歯が痛くなると、痛くない方で食べ物を噛むので、今度はそちら側の歯や歯茎に負担がかかり痛みを発生させる。

悪の循環です。

こうなると歯のどこが痛いのか歯茎なのか奥歯なのかも分からなくなる。
歯医者に行っても説明が付かない状態となってしまうのです。

痛い場所を探るためにレントゲンを撮影したり、小さなトンカチみたいな器具で歯を叩かれたりしますが、どれも痛い。

歯周病治療の場合には、薬として抗生物質が処方されます。
そして直に歯茎の治療と外と中から両面で菌を殺す治療となります。

痛くなる発端が夜の歯ぎしりと歯の食いしばりです。

これをどうにかしなければいつまでたっても治らない。

きっと私と同じようなご同輩もいらっしゃると思います。

大体において、ストレス・疲労がある時に出るケースが多い。
分かっていても眠っていて意識の無いまま歯ぎしりをしているから避けようがありません。

昼間も歯を食いしばっている時も多々あります。

毎日寝る前に口をリラックスさせるように力を抜いて寝るようにしていましたが、知らん間に歯を食いしばっていた。

意識が無い状態では修復は無理です。

そこで、新しい作戦として「マウスピース」です。

以前、行き付けの歯医者で5000円程出して、自分の歯並びから型を取った柔らかい素材のマウスピースがあったが、あまり使わない内に家内に捨てられてしまった。

口の中に入れる物なので洗浄をきちんとしないと逆に雑菌の温床にもなってしまう。
だから、使わないと駄目になってしまうのだ。

こんな高額なマウスピースは買えないが、amazonで売っている市販のマウスピースであれば2000円前後で購入できそうだ。

早速、ポチってみた。

使い勝手はどうなのかは追ってブログで報告したいと思います。

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