ドッキングステーション –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 212023
 

最近はスマホの性能が高くなって何でも出来る機械になっています。

スマホの影響でパソコンを使う時間が少なくなったという方も多いのではないでしょうか。

特に遊びで使う場合にはほぼスマホで充分であると言えます。

そうなるとパソコンが存在する意味とは何でしょうか。

1.パソコンは何かを作り出す機械
2.大きな画面で動画等見たい時に使う機械
3.データを保存しておく機械

私も最近はデータを保存する機械になってしまいっている感がありますが、皆さんはどうでしょうか。

スマホで出来ない事、使い難い事と言えば、文字の入力やコピー、ペースト等の作業や画像、動画の編集等でしょうか。

これはCPUの能力だけではなく、メモリの大きさやデータを保存する領域の大きさ等が必要になってきます。

スマホだけでは難しいところです。

しかし、もしスマホにこの能力があったとしても、多分、皆さんはパソコンを使うのではないでしょうか。

キーが扱い難い、画面が小さすぎて見難いなどでしょうか。

パソコンでもノートとデスクトップがありますが、スマホに近い形態はノートPCです。

ノートPCであってもデスクトップPCと比較すると画面も小さい上、キーボードも小さく扱い難いと思っている人は多いはずです。

デスクトップPCが今でも生き残っているのは、昔からのキーボードやマウス、そして自分の好きな大きさのモニターで画面を見れる事です。

ノートPCでも外部モニターに繋いで大きな画面で使っている人もいるでしょう。

この機能がスマホにも付いたら、もしかしてノートPCも不要になるか?

普段はスマホとして仕事先、遊びに持ち出して、家に戻って細かな作業をした場合には外部モニターと外部HDD・キーボードなどに接続して使う。

昔あったノートPCのドッキングステーションみたいなイメージでしょうか。

そのためにはスマホの性能(VGAなど)やデータ保存の領域も今より大きくしなければなりません。

モニター等は大きな液晶テレビと兼用も可能でスマホの動画もそのまま見れたり、オーディオ的にも良い音で保存しているMP3等を再生する事も可能だ。

そうなると、スマホの性能と拡張性次第で今のパソコンは不要になる可能性がある。

私の想像した結果ですが、こうなった時にWindowsというOSの終焉になるのではないか。

アップルかアンドロイド(Linux)のOSが生き残る事になる。

小型化が優先されるのか?
それとも性能が優先されるのか?

皆さんは、どう考えますか?