フィッシング –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 062024
 

X(元Twitter)のサイトにおいてとても巧妙なフィッシング広告がありました。

現在はこの記事は削除されていますが、見て登録してしまった人も多いのではないでしょうか。

概要としては、「日銀、柳井正を提訴 生放送の発言で」という表題で、聞き手が柳井氏に対してインタビューをしながら会話をしている内容の中で柳井氏がtreade 350に投資すると(投資金は39500円)暗号資産をAIが自動で売買を繰り返し儲けが出るというものでした。

そこには、tradeGPTへの入り口であるショートカットも記されており、インタビューしていた人が後日、自分で投資をしてみた結果が書かれていました。

普通に記事だけ見るとgooのニュースサイトの記事と見間違えてしまいます。

また、内容的にも投資したお金が直ぐに4000円上がったとか、翌日には7000円上がっているなど煽るような文句が並んでいました。

もう記事は削除されており、私の読んだ記憶で内容を書いていますが、間違った部分もあるかも知れません。

詳細はJFCのサイトに書かれているのでご確認ください。

今は既存のメールでも銀行からamazonから宅急便の名前まで出して詐欺を働こうとする輩が沢山します。

発信元は主に隣の赤い国が多いように思います。

これらを見分けるには相手のメールアドレスを良く確認してください。
本家本元のドメイン名と全く違うドメイン名になっています。

先ずは注意喚起という意味でブログに書かせてもらいました。

4月 192015
 

どうやら表記の銀行からの偽メールが再度出回っているようです。
本日も私宛に届きました。

今回のメールの題名は「メールアドレスの確認」です。
※クリックすると大きく表示します。
mail

絶対に、下部の黒く消してあるURLにはアクセスしないようにお願いします。
偽の銀行を真似た登録画面になるようです。

先ずは、怪しい・・文章がおかしい、書体が変と思ったら間違いありません。

そして送信元のIPアドレスを調べると・・・mufg.jp ([117.67.228.206])

ip
やはりいつもの如くお隣さんでございました。

もう、こういうIPは全てのネットワークから遮断すべきです。
国自体を遮断しても全然問題ありませんし、逆に良い事の方が多いでしょう。

とりあえず、相手も手を変え品を変え、また攻撃してくるはずです。

再度、書きますが、三菱東京UFJ銀行から来たメールは見ないでゴミ箱に捨てましょう!

見る分、時間の無駄です。