X(元Twitter)のサイトにおいてとても巧妙なフィッシング広告がありました。
現在はこの記事は削除されていますが、見て登録してしまった人も多いのではないでしょうか。
概要としては、「日銀、柳井正を提訴 生放送の発言で」という表題で、聞き手が柳井氏に対してインタビューをしながら会話をしている内容の中で柳井氏がtreade 350に投資すると(投資金は39500円)暗号資産をAIが自動で売買を繰り返し儲けが出るというものでした。
そこには、tradeGPTへの入り口であるショートカットも記されており、インタビューしていた人が後日、自分で投資をしてみた結果が書かれていました。
普通に記事だけ見るとgooのニュースサイトの記事と見間違えてしまいます。
また、内容的にも投資したお金が直ぐに4000円上がったとか、翌日には7000円上がっているなど煽るような文句が並んでいました。
もう記事は削除されており、私の読んだ記憶で内容を書いていますが、間違った部分もあるかも知れません。
詳細はJFCのサイトに書かれているのでご確認ください。
今は既存のメールでも銀行からamazonから宅急便の名前まで出して詐欺を働こうとする輩が沢山します。
発信元は主に隣の赤い国が多いように思います。
これらを見分けるには相手のメールアドレスを良く確認してください。
本家本元のドメイン名と全く違うドメイン名になっています。
先ずは注意喚起という意味でブログに書かせてもらいました。