ライブ評 –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 112014
 

フランス・ドイツ・イギリスと欧州ツアーが終わりました。
動画で、頑張っているな!と親のような気持ちで見させて頂きました。

BabyMetalについて記事を書くか悩んでいたが、ここは書かねばなるまい・・・。

こんなに海外で頑張っているのに、日本のメディアは冷たいように思う。
海外で大掛かりなツアーであり、それも14.15歳のグループなのに・・・です。
日本ではあえて宣伝してはいけない何かでもあるのでしょうか。
そんなつまらない話は抜きにしてもBabymetalは違う次元に移ってしまったようだ。

bm_sonic
どこのライブでも感じたのは、周りを見なければ日本でやっているオーディエンスの対応が同じであったという点、そして、5万人といわれる野外での彼女達の落ち着きさ(特にSu-metal)です。ライブが終わって、ちょっと微笑むあたりは精神的な余裕さえ感じられました。

これが、本当に2.3年やってきた人の力でしょうか。

色々な場面で、こういうメタルライブには場違いであるような事を言う人もいるが、どの国でも暖かく迎え入れられたのではないでしょうか。何よりもオーディエンスの反応や掛け声で分かります。特に、メギツネやUki-Ukiでは、日本のライブ同様、少し野太い声でいつも通りの掛け声がありました。日本ではメギツネは日本風過ぎて、受けれ難いように感じてしまいましたが、海外の方達は、日本の文化的な事も踏まえた上でメタルとの融合を理解しているようです。

日本のどのアイドルよりも世界的なアイドルになった。
国民的なアイドルとは格が違う。
彼女達のオーラは神がかり的でもある。

そして、ファン層が日本と同様、世代に厚いことである。老若男女問わずファンが多い、

BMの世界制覇は、ほぼ間違い無いだろう。
Su-metalが「私たちの野望は世界制覇!」と公言していた事が真実となる。
それこそが神、狐神である。

8月からは、ガガとアメリカツアーになるが、ガガを食う勢いでやってくれ!
日本国内はももクロに任せれば良い!