点滅 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 222023
 

アドレス110にはポジションランプにT10のLED球を取付ています。

アドレスを購入してから4年ほどですが、この間に4回も交換しています。

★交換理由

1回目・・・3か月程で点滅をし始めた事により交換
2回目・・・LED球のソケット部分がプラ製で抜けやすい(中に落ちて大変だった)
3回目・・・半年程でLEDの一部が不点灯となる
4回目・・・基盤が外れていた

製品が中華製という事もあり、1000円~2000円の商品は耐久性がありませんね。

2回目のソケットがプラ製で抜け落ちてしまった時にはどうしようか?と思いました。

こちらは針金のような棒を曲げて先にガムテープを付けて粘着させて取りました。
こんな作業に1時間程かかった記憶があります。

LEDのソケット部分はプラスチック製よりも基盤で出来ているようなLEDの方がバイクの振動などで抜けにくいと思います。

またプラスチック製のソケットでは電極を針金のような物で引いているので接触不良にもなり易かったように思います。

あとは、多連装のLEDの明るいタイプは耐久性が非常に低いと考えています。

取付て、1.2か月間は非常に明るいが、3か月以降は段々と暗くなり、LEDが一つずつ死んでいきます。

これは熱の影響で温度が高くなりLED自体が壊れるのだと思います。

少しボルト数を下げてでも温度が上がらないような工夫も必要でしょうか。

4回目の基盤が外れたというのは、LED自体が十字型の基盤に乗っており、基盤を挟み込むような形のLEDだったので、その十字部分が取れて外れてしまったという事です。

これも振動に依るものでしょうか。

外れて基盤を見ると、十字の基盤同志を点のようなハンダで留まっているだけでした。

LED球も安いですが、何回も取り換えていると耐久性のあるLEDの方が安心して乗っていられるようにも思います。

何しろ乗っている時にはLEDが正常に点灯しているかは見えませんからね・・・。

車やバイクでも交換するのが面倒な車種ってありますよね。
そんな車の人は日本製の耐久性のあるLEDを選んだ方が得策です。

何度も面倒な作業をやらなくて済みますからね。

多連装ではなく、温度が上がらないような、LEDを選んだ方が良いと思います。