特別給付金 –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 122021
 

今日のニュースでコロナに関する給付金の記事がありました。

★記事はこちら⇒【独自】給付金を調整へ ふたり親世帯にも (yahooニュースより)

基本は親が5万円でこどもが一人3万円の給付だそうです。

緊急事態宣言が続いている東京都や千葉、神奈川、埼玉の飲食店には補助金が出ています。

困った事にこのコロナ禍で経済的に困窮している業種は飲食店だけではありません。

一日当たり6万円、1か月で180万円という補助金が入る。
但し、この金額では足りない飲食店も中には多く存在します。

考えなくてはならないのが、個人事業主で元々売り上げが少なく、補助金をもらう方がお得なお店です。ほとんど休業状態のようなお店も対象となります。

仕事は休んでも補助金は入る上、元々働いている時の売上(利益)よりも多い。
これではサラリーマンの方や他の業種の人達からも文句が出ても仕方無いです。

コロナ禍になって旅行会社やホテル業界の方はGoToトラベルやGoToイートという補助金を使っていました。言い換えれば、この業界の人達は他の業種の人達よりも得をしていると考えられます。

★補助金・給付金は税金から?

昨年、一度だけ特別給付金の10万円が全国民に配付されました。

その時に、配布をしても貯金されるだけという発言をした麻生財務大臣が2度目の特別給付金は無いと言っておりました。

その間、アメリカでは2回目、3回目のコロナ対策の給付金が国民に配付されたりしています。

アメリカの場合には、議会で決定も早かった!米国のバイデン大統領は「中間層まで含んで救済するべきだ」として、追加の経済対策の現金給付は、年収7万5000ドル(約810万円)までの個人が満額で受給できるように措置しました。

アメリカと比較してはいけないけれど、日本の中間層もコロナ禍で給与が減ったり、奥さんもパートの世帯では、パートの仕事が少なくなったりしているはずなので、中間層までは給付をするべきだと私は思います。

コロナ禍でマスクや消毒液など購入も馬鹿になりませんし、ステイホームで家の光熱費等も高く負担になっています。一度、給付したのだから二度目はしないという考え方も少し乱暴なのでは?と思います。

そんな中、政局では接待問題で辞めた人の給与が110万円だったこと、退職金が満額の5000万円が支給された事など、上級国民の人達と一般人の違いが、国民の怒りを増したようにも思います。

★GoToの費用や給付金の費用も必ず何かしらの名目で税金を取られる事になる。

それが、政府の決めた一部の人、一部の業界の人達だけに費やされた金であれば、給付補助金で恩恵を受けた人が支払うべきという意見が出てもおかしくありません。

もしこれが自民党の考え方であれば次の選挙で自民党に投票する人は少なくなる事は間違いありません。

消費税と同じで、金持ちの10万円と我々一般ピープルの10万円では価値が違います。
生活に困る事の無い人達は経済的に困窮している人の事は理解出来ないのだろう。

納税は所得に合わせて平等に支払っている。
給付金になるとあーだこーだ言って差別し少なくする。

やっぱ金持ちの人性格がケチなんだよね~!
だから金が貯まる。
人の事は考えない。

俺はケチな人とはつまらないし得もしないから付き合いたくありません。

5月 202020
 

現在、10万円の特別給付金の申請について問題が溢れています。

前からやることがスピード感が無しと言ってきました。
それがスピード感が無いだけではなく、申請自体にも障害が沢山出ています。

★問題点

1.ネット申請でパソコンを使う場合カードリーダーが無いと出来ない
2.何度も申請が出来てしまうこと
3.マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまっている人が多いこと
4.高齢者が申請するには入力が面倒なこと
5.高齢者に写真付きの身分証明書を持っている人が少ないこと
6.間違えて入力してしまうこと

ネットからの申請となるので、もう少し本人確認が簡単に出来る内容にすれば良いのにと思っていました。案の定、役所はネット申請の登録済みの検証で大変だそうです。

検証するにしても申請内容を紙に印刷して、人がそれ一人ずつ確認する作業です。
気が遠くなりそうです。

せっかくネットで電子申請したのに、アナログで確認作業をしているのです。

これじゃ、時間と人が足りなくなりますよね。

ネット申請の方法については、日本の都道府県、どこの同じですよね。
と言う事は、どこの役所も大変な事態になっているはずです。

確認作業を専門の人を何人か他部署から回すか?非常勤で雇わなくてはならなくなります。

この給付金のプログラムとデータベース(世帯主情報)を併せる事が出来なかったのでしょうか。

①ネット申請を開始する前に、世帯主のDBを作り、uniqueな番号と暗証番号を新しく割り当てる。unique番号がキーとなる。
②その内容を世帯主個人宛に郵便で送り、ネットもしくは専用ソフトを介して接続する。
③申請画面で割り当てたユニーク番号と暗証番号を入力し、DBと照合を行う。
④イコールであれば、世帯主+家族の情報が表示される。
⑤身分証明となる写真を添付すれば完了

殆ど、入力をさせなくても済むかと思いますが、いかがでしょうか。

役所機関は、高齢者がスマホもパソコンも疎いのは分かっているはずです。
それを知りながらわざと面倒処理をさせている。

その結果、入力ミスが多くなり、自分たちで申請内容をアナログで照合しなければならないという悪循環になっている。

焦って、煽られてスタートしている関係もあるだろうが、システムに関わる事については冷静に検討して欲しいと思う。

国民・市民が優先である事も考慮したシステム作りをお願いしたい。