起動時間 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 092012
 

12/8の夕方にノートPCが宅配で届きました。
商品を見たところ、とても綺麗な状態です。
キーボードも文字消え、テカリはないし、本体の角も割れていません。

早速、BIOSを起動させて確認します。
メモリも無事に1GB入っています。

何をインストールしようか?悩んでいましたが、CentOS5.8のGNOMEに決めました。
とりあえず、インストールしてみて、重たいようなら再検討するようにします。

インストールのメディア(DVD)で2枚を用意してISO形式でメディアを作りました。
この作業は、desktopのubuntu64で作成。

ThinkPad-X40にはDVDーROMは付いていません。
起動時にIBMの文字が表示された時にF12キーを押し、外付け機器として認識させます。
用意したのは息子に買ってあげた、バッファローのブルーレイ外付けDVDです。

メディアを挿入して、F12ボタンを押し、インストールを始めます。
無難に機器も認識してインストールが始まりました。
正味30分ほどでしょうか。
インストールはGNOMEデスクトップを選択しました。
ネットワークはDHCPを使わず、固定IPとして設定、ルータをGateway、DNSとします。

インストール終了後は、SSHの設定(外部からノートにアクセスできるように)と、Yumで追加更新分のUpdateをしました。これが15分ほどです。

その他、yumアップデート用のレポジトリの追加、アンチウイルス(Clamav)を設定しました。後は、メール等個人用の情報を設定して完了。
最後にネットワークの設定確認、不要なサービスの停止、自宅内hostの設定をしました。

起動時間ですが、電源ボタンを押して、GNOMEのデスクトップが表示されて、HDのランプが消えるまでで、2分30秒ほどでした。
思ったよりも普通に動くのでこれでもいいかな?と思っています。
現在、X40用の32GBのSSDが5000円程でオークション等で安売りしているので、128GBが7000円くらいになったら導入しようか?5000円で買うか悩んでおります。
HDの音も思ったよりも静かで、他のPCと比較対象にはなりませんが、ノートとしては、こんなものではないか?という印象です。
OSもCentOS5.8で充分いけます。

本体が5000円なんで、これで使えれば儲けものです。
これから外出先のメインPCとして働いてくれることだと思います。