防犯カメラ –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 092019
 

2020年に日本にも導入される5Gの通信網ですが、期待してますか?

5G=第5世代移動通信システムのい略です。
Gはジェネレイション(世代)を現してします。

そんな高速である5Gですが、どんな使い方となるのでしょうか。

この5Gの良さは通信の遅延が無くなることです。
スマホで言えば、クリックしてからの一呼吸置いたような感覚が無くなり、リアルタイムの通信のやり取りが可能となります。

色々なLIVE中継などに威力を発揮しますね。

またIotによる自動化にも適しています。
車の自動運転などの遠隔操作にも通信の遅れが無くなれば安全性も高くなります。

そして、4Gと比較して多接続が可能な事です。

これにより外部の防犯カメラの個数なども増やす事が可能となります。

そんな、高速、遅延がない、多接続の5Gが導入されると上記以外にどんな利用をされるのかが問題です。

お隣の大きな国では、街に防犯カメラが至るところにあり監視していますよね。

このカメラで人物の認識・特定まで行っています。
犯罪者のDBとの照合も同時に行っている事になります。
AIも絡んでくれば行動の予測も可能になってきます。

多分、日本も5G導入に伴い、この仕組みは取り入れられるのではないでしょうか。
オリンピック前に導入であれば、外国人の監視という事になりそうですね。

しかし、宴が終われば国民監視社会となる見込みです。

海外からの移民が多くなってきているので必要と言えば必要ですけどね。

こんな5Gの基地局が中国のHUAWEIにされたら、どうなったのでしょうか。
個人情報だけではなく、日本国内の情報がだだ漏れでしたね。

本国に居ながら日本国内の監視もできる優れものになっていたはずです。

どこの国の基地局を使うのか分かりませんが、日本国内で使うなら日本の企業に任せたいと普通は考えますよね。

安易に安いからとかで手を出したらいかんですよ。

我々からすると、単純にスマホの速度が早くなるから便利になる。
ただそんな事だけではない事を理解しておかねばならんでしょう。

4月 162015
 

顔認証システムが色々なデパート、ショッピングモール、遊戯店などで使用されているのは、皆さん、ご存知の通りかと思います。

ももクロのライブでも使用されたり、客相手の店舗や行政機関でもシステムが使われ始めています。一見、防犯上には良い事なので「まぁ、いいか・・・」と思ってしまいがちですが、どうやらそうでも無さそうです。

犯罪や事件が起きた場合の後処理でのデータ使用と、それとは別にリアルタイムに違う目的で利用する場合のデータ使用があると思います。問題なのは後者の方です。

全ての人の顔をデータ化してデータベースを作る。
色々な店のデータを吸い上げビックデータ化する。
すると、人の動きが全て分かってしまう。

例として、Aさんの行動を考えてみる。
Aさんは、午前中コンビニで缶コーヒーを買い、お昼に近くのショッピングモールでお好み焼きの昼食を取り、午後は郊外にあるパチンコ店に午後6時まで居た。

以上のような行動分析は各店の売上データと店の入退室時間、パチンコ店では、会員カードへの出玉換金と使った金額まで把握されて、顔認証で、この人はいくら儲かっている、いくら負けている、など分かってしまう。Aさんの例で言えば、コンビニで120円を使い、昼食で750円を使い、パチンコ店で5000円負けた。という詳細が分かるのです。

すると、パチンコ店では、顔認証で勝つか負けるかの微調整が可能となる。
いわゆる、ホルコン(ホールコンピュータ)で電圧調整を行い、完全確率ではない状態を作り出す事も可能となるだろう。一言で言えば、ギャンブルであってギャンブルではない。(これは私の憶測である)

その他にも、顔認証と色々な会員カードのデータの組み合わせで、個人の趣味趣向は裸当然になります。良い意味でのデータ活用であれば問題ありませんが、悪意をもった利用がされないとも限りません。

むやみに会員カードを沢山作るのもどうか。
あまり利用しないなら無くても平気だろう。

パソコンのデータ流出だけではなく、顔認証と個人データのリレーショナルが怖い。