2年間 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 152020
 

ニュースではコロナウイルスの情報がほぼ8割でしょうか。

全世界の状態や各国の対応、そして日本国内の状態及び政府の対応です。
そしてそれに関わる意見や反論などの記事も多いと思います。

世界的に流行になったスペイン風邪の時には騒ぎが収束するまで約2年間を要したとのことです。

そうなると今流行している新型コロナウイルスでも最低2年の期間を要する事になると推測することが出来ます。

現在の医学の発達や治療薬などの開発などを考慮すれば、この期間は短くすることもできるのではないかと考えています。

今現在も研究者の人達がコロナウイルスの特効薬を作るべく研究をしていると思います。

日本にはアビガンという新型インフルエンザ用の治療薬があって、それを各国に配布したりしています。

薬なので特許の問題や効能、体への影響(副作用)なども長期間に調べなくてはいけません。アビガンにおいては生殖機能に副作用が出る可能性があると言われていました。

生殖機能なので高齢者には関係ないと言えばそうですが、若い人にも安心して投与できるワクチンの開発が急がれます。

ワクチンという新型コロナウイルスの特効薬が完成すれば、そのニュースだけでも世界的に安心感が生まれ、明るい前向きな社会に戻ると思っています。

人間の体にも抗体を作る機能が備わっていますが、この抗体を作る期間として1年半~2年ほどはかかるのではないかと言われています。

新型コロナウイルスに関する時間のキーワードは2年です。

今年、初めから流行したと考えても、落ち着くまでが来年の末で約2年となります。

その間、今ある薬で対応しなければなりませんし、病院の呼吸器等の機械の数も一気に増えるという事もありませんから、やはりウイルスに感染しない事が重要です。

そんなワクチンの開発も各国の研究者で行われていると思いますが、ここにも商売(薬としての特許など)として争いがあるのではないか危惧しています。

特許という事であれば、どこの国のどの企業が開発したとか先に誰が作ったのかが問われることになると考えれますが、お金優先で考えれると潰し合いにならないか心配しますよね。

ここは全世界で協力して開発する事はできないものなのでしょうか。
そうすれば、研究するにしても役割分担で調べなくてはならない事が短縮出来たり、情報を共有する事によって様々なヒントが生まれる可能性が高くなると思います。

WHOという機関も怪しい組織に成り下がっており、アメリカ、日本主導で新しい期間を作るという事も出来ないわけではないだろう。

日本は来年、オリンピック開催を控えている。

今のまま進めばキーワードの2年間内になり、収束出来ずに開催が危ぶまれる事になる。

言い出しっぺでの責任は重いが、やってみる価値はあるのではないかと思う。