自粛生活で食べ物に困った人達とは –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 272020
 

皆さん、このコロナ禍で自粛中に食べ物に困りましたか?

私は全然、困った事も無く、家で自炊をみんなでやって食していました。
いつも高い食材なんて買う事も無く、安い肉、安い野菜、安いお魚です。

値段が高い食材=美味しい

という方程式は私は無いと思っています。

安い食材でも味付けや事前の仕込みで美味しくなったりする訳です。

スーパーに行った時に入荷している新鮮な安い食材を探して買う。

いつも行くスーパーであれば安くなる時間帯も知っているので、その時間に合わせて家の奥さんは買い出しに行ったりしています。

仕事が終わって家で食事をするのも自粛生活で当たり前のようになりました。
お陰様で、外で飲んだり、きれいなお姐さんに誘われる事も無くなりました。

これも一種の癖ですよね。
夕方になると飲みに行きたくなる病ってやつでしょうか。

誰が一緒に行かないか誘ってくれるのを待ってたりするんですよ。

しかし、そんな事はもう幻想です。
家でゆっくりBandMaidのOnsetでも聞きながら酒を飲んでいる方が気分がいい。

気を使わなくていい。
そう上、お財布にも非常に優しい。
家内にも文句を言われない。

もう三拍子揃ってます。

そんな話を仕事先でしていたところ困っている人達もいたんですね。

困っている人達とはお金持ちの経営者の方々です。

この裕福な人達は「家族全員で家でゆっくりご飯を食べる」ような事はしません。
いつもどこかの人と仕事の関係で食事をしたりしている訳です。
個人個人が独立していて個々に食事をしているのです。

そうなると奥さんも必然的に夕食の用意とかご飯を作るという作業をしなくなります。
二人で仕事をしているような夫婦では尚更です。

たまに二人で家に居る時には二人で外に食べに行っていた。

ところがこのコロナ禍です。
飲食店はやっていない。
居酒屋もやっていない。
キャバクラもやっていない。
地元のスナックもやっていない。

食べ飲みに行ける場所が消えてしまったんですよ。

どうやら近くのオリジン弁当とかコンビニとかで買ったりしていたそうです。
いい加減に味にも飽きてしまった。

お金は豊富にあるのに食べる物が無いという事態に陥ったのです。

知り合いに電話をして「どこかで美味しいお弁当の配達とかやっていない?」とか聞きまわったそうです。

私たち貧乏人とは違った苦労をしているようです。

結局のところ、何か災害等あった場合にも同じことが言えるのではないか。

災害やウイルスで自粛を余儀なくされれば、私たち以上にお金持ちの人達の生活というのは困ってしまうのではないかと思います。

自分たちの生活を落とす訳にもいかない。
妙な見得の事もあるんでしょうね。

人間の生きて行く中で食するというのは一番大事な要素です。

その時の状況に合わせて工夫して楽しく美味しく食べられるようにしたいものです。

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