これからはUPS(無停電装置)が必要になる –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 222020
 

PC好きな人はご存じかと思います。

UPSはバッテリー駆動の非常用電源装置の事です。
停電になった時に何分間か電源を自動的に供給してくれる機器です。
その間に、PC等を安全にシャットダウンさせるためのものです。

私も自宅内にサーバーを設置した際にUPSを繋げようかどうしようか悩んでいました。

結果的には趣味のサーバーなので敢えて購入してまで必要ないだろうと思い止めた経緯があります。

あれから時間が経過して、UPSの需要も増えて価格もだいぶ安くなりました。
サーバーのみならず普通のPCにおいても繋げている方が増えてきています。

コロナ禍で自宅でテレワークの時に大事なデータが停電で消えてしまったりするような事が無いよう保険のようなものかと考えています。

そんな中、日本列島の自然災害の多さが非常に気になってきました。

日本では地震だけでは無く、竜巻、大雨、台風、急な雷雨などにより停電する可能性が異常に高くなってきていると思っています。

自分がPCを使っている時に急な停電、落雷による影響で機器が故障する可能性が高くなったとも言えます。

「もうUPSは一部の人が使うだけの機器ではない。」

そう断言しておきます。

今はテレビにも外付けHDDが取り付けられテレビ番組を保存している。
ルーターもWiFiで家族のスマホにも繋がっています。

その上、私たちが使うPCやサーバーがあります。

私の場合には雷雨が来ようが、台風が来ようが普通にPCを使っていましたが、ついこの間、雷雨により瞬間的な停電経験しました。

0.5秒ほどの瞬間的な停電です。

その結果・・・・・

家の常時電源ONのLinuxサーバーは落ちていました。
起動し直したところ壊れずに生きて復活しました。

でも、良く考えれば非常に危険な状態であったのは間違いありません。

Linuxサーバーで大事に保存されていたデータが消えてしまったかも知れませんし、HDDが壊れてしまっていたかも知れないのです。

これはPCで大事なデータを保存している人にも言える事です。

UPSは非常の電源としても利用する事が出来るので、地震などの災害時にスマホの充電やLED電気の電源としても利用価値はあります。

私も現在、設置を検討しておりますが、価格的には安いタイプで7000円前後、標準で売れ筋の価格帯が15000円~20000円前後となります。

製造メーカーではオムロンやAPCが有名ところです。

そろそろ、皆さんも1台どうですか?

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