2021年は日本の原付2種の夜明け? –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 052020
 

今日から通勤でタイツを履くことにしました。

今週は一気に冬っぽくなり寒さが増してきました。

朝の通勤でアドレスを乗っている時に足が寒く、「これはもう冬仕様にするしかない」と感じました。

スクーターなので靴は普通のスニーカーとか使っていますが、やはり靴もそれなりにしないと寒い感じがします。

バリオスに乗る時は、「乗るぞ!」という意思を固めて、装備して乗りますが、スクーターの場合にはイージーに乗ってしまう分、装備的に「何かが欠けているな」と乗っていて後から感じる事が多くあります。

本来であれば、肘、膝のパッドを使った方が安全です。
ヘルメットもフルフェイスのが安全。
手袋もガードが付いている物が安全。

この安全面を近いからということ、面倒だからという事で省いてしまっているんですね。

その分、運転は注意して走行しなくてはなりません。

ネットのニュース記事で2020年は2019年と比較するとバイクの販売台数が増えたようです。

この不況の中、ましては自動車が売れない中、二輪業界も頑張っていると思います。

その需要を引っ張っているのが原付2種の125ccクラスの分野です。

各メーカーからスクーターからギヤ付きのマニュアル車、小さなバイクまで、一番色々な車種が選べるクラスになっていると思います。

このコロナ禍でバイクで通勤する人も増えた。
動画を見て、自分も乗りたいと思った。
125ccなら女性にも扱える。

そんな人が増えて来ている上、大型バイクに乗っている人が重さや置き場、経済的な事で最終的に125ccに落ち着くという事が多いとバイク屋さんが言ってました。

125ccの良さは経済性と軽さでしょうか。

普通の道路を走行していると125ccクラスの排気量が丁度良いというのが良く分かります。
スピード的には30~60km、ちょっと加速が必要な時60~80kmが良い感じで出る。

高速道路や自動車専用道路は走行出来ないが、普段、高速を走る事は先ず無いだろう。

一般道路を使って行けばツーリングだって安上がりですし、燃費もリッター当たり40km以上走る。車と同様の流れに乗って走行が出来る。

税金も50ccに毛が生えた程度の年間2,400円です。(ちなみに原付は2,000円)

私は以前から車より原付2種バイクの方が今後、メインの乗り物になると言ってきました。

それは年金だけの生活になった時、車の維持費(車検代、税金、ガソリン代、修理代)を賄う費用が馬鹿らしいと思うからです。

軽自動車にしても2年間の経費としては、車代は別としても40~50万位費用がかかります。
こんなお金があれば、奥さんと旅行に2.3回行けますよね。

その上、ブレーキとアクセルを間違えて突っ込み、人様を傷付ける事も無い。

買い物も奥さんを後ろに乗せて2人乗りで近くのスーパーに行けばいい。
2人分の買い物程度ならどうにかなるでしょう。

もう一つ考えられる事は・・・・

非正規が今後も増え続け、個人所得が下がっていき、経済的な事情で車からバイクに乗り換える人も増えると思います。軽自動車も買う事が出来なくなり、必然的にバイクになる。

我々と違うのは「好きでバイクに乗っている訳ではない」ということ。
移動手段のための乗り物でしかない。
乗り方も乱暴で自分勝手な運転をする輩も増えていく事になるだろう。

道路がバイク、自転車で溢れ東南アジア化になってしまう可能性がある。

そうならないように道路事情、バイクの置き場問題など今のうちに解決できる事はやっておくべきだと思う。

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