日本は仏教なのにハロウィンで賑やかです。
仮装して盛り上がる、その気持ちが私には理解できない。
渋谷のスクランブル交差点では仮装連中だらけになり、昨年では痴漢する輩もいたほどである。
この人だらけの中に居て、何が楽しいのだろか?
自分の仮装を見てもらいたい。
ただ騒ぎたい。
いつもの自分と違うので気分的に開放できる。
いろんな要因があるだろう。
人、それぞれ人生いろいろです。
人様に迷惑がかからないようにやって欲しいものです。
ただ単に暴れたいだけなら違う事をやった方が良い。
それにハロウィン自体が日本であまり馴染みが無いお祭りであり、宗教的にもいかがなものなのか?と思ってしまう訳です。ハロウィンをいう名称で経済的に踊らされているだけ。そう感じてしまうのです。
俺のハロウィンはHelloweenだけだ!
そう、ハロウィンを言えばドイツのパワーメタルバンドです。
アルバム「守護神伝part1」と「守護神伝part2」は良く聞きました。
英題は「The keepers of seven key」です。
ジャケットも美しいですよね。
特にpart2は名作といか名盤ではないでしょうか。
1曲目の「Eagle Fly Free」は名曲です。
この曲を聞くととても元気になれるような気がします。
メンバーもギターのカイハンセンやヴォーカルのマイケルキスクが在籍していた一番良かった時期のアルバムであり、分かり易い楽曲が並んでいます。その後、カイやキスクが脱退してしまい、現在も活動しているようですが、あの頃の輝きはありません。脱退理由も色々説があるようですが、若いという年のせいもあり仲間割れみたいなもんでしょう。
しかし、ロックバンドって何か仲間内で軋轢があって、それを乗り越えて世に出したアルバムは名盤になると私は思ってます。脱退して、自分の好きなやり方、ミュージシャンを使って作ったアルバムはいつも大した内容の物がありません。
この「守護神伝part1」と「守護神伝part2」もこのような環境の中で作られたのではないでしょうか。
そう考えると、会社も同様、我慢も必要なのかも知れません。