今日は成人の日で国民の休日です。
ニュースを見ると成人式に出て酒飲んで暴力沙汰で逮捕されている馬鹿者もいます。
毎年、恒例の行事で恒例の逮捕劇ですよね。
この成人式で暴れるのは大体地元の塗装屋とか左官屋とかそんな感じの人達です。
いい加減、逮捕されたら後がどういう結果になるのか少しくらい考える事出来ないんですかね。
また、どこかの遊園地借りて成人式なんかもどうかと思います。
大人なんだから遊園地は無いだろうと思う。
成人式に限らず、ハロウィーンとかサッカーの日本代表が勝った時とか、新年のカウントダウンとかに渋谷のスクランブル交差点での馬鹿騒ぎもいかがなものかと思いますが・・・。
日本人の若者もこういう馬鹿騒ぎする人と冷静な人、極端になってきたように思います。
前置きが長くなりました・・・・。
今日は、Linux-Mint 17.2 MATEのインストール後の設定における注意点を書き残しておきます。
このMATEって「マテ」と読むのか「メイト」と読むのか?
ネット上では「マテ」と読んでいる人が多いのですが、どうなんでしょう。
Mintをインストールした後に必要なサービスは、自宅のネットワークや会社内のローカルネットワークであれば、SSHとSambaとVNCくらいでしょうか。
GUIの遠隔操作であるVNCに至っては、メニューの設定>デスクトップの共有でチェックをすれば、後は操作側にVNCビューアーがあれば、IPアドレスを入れるだけで画面が表示されるので簡単です。
Sambaについては、とりあえずapt-getを使って、sambaが入っているか?確認をしてもらい、必要なソフトはインストールして欲しいと思います。私の場合のは、/homeの中にshareのフォルダーを作り、このshareを読み書き出来るようにしてあります。
◎場所:/home/share
そして、このホルダーを作り、属性を変更しておきます。
◎ホルダーを作る:# sudo mkdir /home/share
◎ホルダー属性:# sudo chmod 777 /home/share
◎smb.confに以下を追加:# sudo vi/etc/samba/smb.conf
最後尾に以下を追加する。
[share]
comment = MINT server directories
path = /home/share
create mode = 0777
directory mode = 0777
guest only = yes
public = yes
writable = yes
share mode = yes
ワークグループやhosts allow等は自分(会社)の環境に合わせてください。
sambaの場合には、必ずwindowsから見れるか?作ったホルダーにアクセス出来るか?確認するようにしてください。
windowsから見えない場合には、smb.confの記述が正しいかどうか?確認してください。
そしてsambaサービスの起動 # sudo service samba start
MintのサービスのON-OFFについては、sysv-rc-confというのがあると便利です。
◎インストール:# sudo apt-get install sysv-rc-conf
SSHについては、最初に動作しないので悩みました。
いくらconfigをいじっても動かない・・・。
理由は・・・・opensshが入っていない。
これをインストールすれば、つも通りの設定で動きます。
◎SSHインストール:# sudo apt-get install openssh-server
◎ssh config 変更:# vi /etc/ssh/sshd_config
Permitrootloginだけnoにしておきましょう。
(rootでログインはダメよ)
configが変更できたらサービスを再起動します。
◎SSHサービス再起動:sudo service ssh restart
以上で、必要と思われるサービスは使えると思います。
人に依っては、sambaが繋がらない、windowsから見れないなどの障害があるかも知れません。
そこは焦らずに、どこが悪いのか考えながら再度検証して記述の確認をしてみてください。
この障害を自分で解決できるようになってくるとLinuxが面白くなると思います。