やっと土曜日になりました。
バイクに乗ろうか考えたのですが、たまには家でゆっくりしようと思って、朝から色々と家の仕事をしています。年末になると年賀状の準備とか掃除とか面倒なことが沢山ありますね。
ましては、忘年会で体が疲れている人も多いと思います。
そういう時は、遊びたい気持ちを抑えてゆっくり過ごす時間も必要ではないでしょうか。
久しぶりにNECのノートパソコンでブログを書いていますが、(勿論、Linuxーmintです)、CPUをCeleron1.8GhzからCore2の2Ghzに替えてSSDになっているので動作は申し分ありません。
やっぱCeleronとCore2では使いやすさという点においても良い改造かと思います。
CPUは某オークションで安く購入できたし、交換する作業は15分程度でこの型はできました。
メモリを交換するのとほぼ同じ作業でした。(裏蓋を外すだけで交換できる)
SSDは120GBのSANDISK製品です。
メモリは1GBだったものを家に余っていた2GBとこの1GBを足して合計3GBあります。
本来なら2GBを2枚で合計4GBとしたいところですが、この機器の性能からして十分でしょう。
このNECのノートパソコンの悪い点は何か?と言えば、モニターがワイド画面であるが角度によって見難いという事ではないでしょうか。まぁ、ビジネス用途の物なので仕方ありませんが・・。
XP時代のノートパソコンで今も現役に使えている事を考えれば満足ですね。
このパソコンで動画編集するわけではありませんし、簡単な作業程度で使うというPCです。
人によっては、一台のパソコンで色々な作業をしたいと思う欲張りな方がいますが、そういう人は最初から安物パソコンを買わずに性能の良いパソコンを購入すべきです。ドンキのパソコンで何でもできると思っている人、中古のパソコンでもできると思っている人、使い方を割り切るという事が必要です。
私の勤め先にいる人なんですが、いつもパソコンの調子が悪いと相談にきます。
1台のパソコンを本人と息子、娘の3人で共有して使っている。
自分が使おうとするといつも調子が悪いと嘆いているのです。
そもそも、子供達と親が共有して使うパソコンってどうなんでしょう。
聞いてみると、いつも近所の電気屋さんで店員さんに進められたノートパソコンを買っている。
今使っているのは富士通のノートパソコンでCPUはCeleronです。メモリは2GB。
普通にネット閲覧、メール程度では調子が悪くなると思えないんですよね。
それが、ネットに繋がらなくなったとか、OSが起動しないとか言ってきます。
ブルー画面になって起動しなくなってしまったのは、パソコンの電源をきちんとシャットダウンしないで落としていたりした事によるディスクの損傷です。修理するにしてもバックアップとしてOSが入っているディスクが壊れてしまったのでは意味が無い。
やはりOSはDVDメディアとしてパソコンに付属している方が安心出来ますよね。
結局、壊れたハードディスクからバックアップは取り出せないので、家に余っていたディスクにLinux-mintをインストールし設定を行い手渡しました。
ただ、Windowsとは使い方が違うのでネットで調べながら使って欲しいと伝えました。
後日ですが、その人から「息子たちがネット閲覧で普通に使っている、動きも速いと言っている」と聞いて安心しました。本人はまだ触ってない様子でいしたが、やはり子どもたちは慣れるのが速いというか新しいものに興味があり面白いと感じるのでしょうね。
Linuxは頭の中で難しいと考えずに使う事が大事なんだと思っています。