ガソリン・原油の高騰と近い将来

投稿者: | 2022年2月4日

ガソリンの高騰が続いています。

一時は安くなるかと思いきや逆にリバウンドしているかのように上昇カーブを描いています。

世界的に化石燃料は二酸化炭素を出す=地球温暖化になるというイメージが植え付けられてしまっています。

この地球温暖化で商売をしようとしている連中がいるからしょうもない。

これで地球が火山の噴火で寒冷化が進んだ時にはどんな言い訳するのでしょうか。

原油を生産している国は、将来的に化石燃料を使わない車やバイク、発電方式に変換される事に関して危機感を持っている。

原油の生産が国唯一の売上である国であれば尚更です。

最後に生産を少なくしていき、売り上げを上げておこう!と言う考え方もあるのかも知れません。

しかし、逆に原油が高騰する事に依り、車もバイクも発電方法も化石燃料からの脱却が加速されてしまう可能性もあります。

そこの塩梅が非常に難しいところです。

私の予想としては・・・・・・

・ガソリン代は今までのような価格にはならない
・リッター当たり200円前後で落ち着いてしまう可能性もある。
・ガソリン代が高騰していてもその中に含まれる税金は無くならない

そうなると、輸送関係(トラック・船など)の体力の無い中小企業がこの業界から撤退せざる負えなくなっていきます。

これは日本のみならず世界的な流れになっていくように思います。

コロナ禍で飲食業とホテル観光業がアウト!
ガソリン高騰で輸送業がアウト!

益々、市井のガソリンスタンドが消えていきそうです。

しかし、我々の足として車やバイクが無いと生活が出来ません。

ガソリン高騰で遊びに行く機会を減らしても買い物や病気で病院に行く事を減らず事は出来ませんし、仕事に行くための通勤車としてなら尚更です。

今の若者は車に興味が無い人も多く、電車やバスさえあれば充分と思っている人も都内には多いかと思います。

燃料費の話だけではなく、食料品関係も値上げが続いています。

前から言ってますが食料は必ず備蓄してください。

北京オリンピック後に世界がどんな展開になっていくのか先が見えませんし、海底火山の影響、もしくは今後の活動と日本列島の地震もあります。

のほほ~んとオリンピックを見ていてはいけない。

コロナ禍と世界情勢、自然災害と今年は嫌な予感ばかりです。

備蓄をするようにお勧めします。

また、ガソリン代が高い人は原付2種のスクーターに切り替える手もありますよ。

大体、一人で乗っている事が多いのでバイクやスクーターで充分です。

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