燃料費の高騰が止まりません。
本当に190~200円超えになってしまうかも知れません。
そうなると宅配・運送業者の倒産も多くなり、荷物が届かないという事も考えられます。
普通の個人宛の荷物ならまだしも、食料品などを運ぶトラックが少なくなれば段々とスーパー等に並ぶ商品も少なくなっていき、不足が始まるでしょう。
風が吹けば桶屋が儲かる仕組みです。
一つの事象が全てに連動しています。
燃料費が高騰すれば、一番困るのが地方の人達でしょう。
車が生活の一部になっている地域ではたかが燃料費という訳にはいきません。
そして地方の人達の給料も都心と比較すると安いんですよ。
地域によっては、ガソリン代も都心より高い地域もあります。
そして我々の様な、隠居手前の人達でしょうか。
「もう隠居していて年金生活だ!」と言う人も同様で、もらえる年金は少なく物価が高騰すれば買える物も少なくするか耐えるしかありません。
私は以前から高齢者の乗り物は原付2種であると公言してきました。
何しろ、燃費が良い、税金・保険が安いという利点があります。
買い物に行っても自転車と同様に直ぐに停められます。
私の乗っているアドレス110はリッター40kmは走ります。
ガソリン代が200円になっても満タンで1000円でお釣りがきます。
私の様な貧乏で金の無い趣味の多い人間には打って付けです。
ましてはボッチ好きです。
面倒臭い人が助手席に乗っているいるよりも、スクーターやバイクを一人で乗っている方が気持ちがいい。
私が若い頃から思っていた気持ちであり、還暦過ぎの63歳の今でもこの気持ちは変わっていません。
「雨の日どうするんだよ!」と意見もあるでしょう。
高齢者がわざわざ雨の日に乗らなくてもいいのではないでしょうか。
事前に天気予報を見て計画を立てれば良いだけです。
プリウスミサイルのように他人を巻き添えにするなら、自分で自爆した方がまし。
乗っている車の大きさ、注意力が散漫になってぶつける事が多くなったという人は、もう車生活を止めて原付2種生活にした方がいいよ。
えっ 免許が無い?
40.50.60代の人は原付2種の免許を取得した方が良いですよ。
今更?と思うかも知れませんが、これからの燃料費高騰や車運転の不安などを考慮すれば、今後、自分の足として十分に生きてくると私は思っています。
あとは乗り方の練習あるのみ。
高齢者であっても何かに没頭するのは良い事です。
転倒しないよう、事故を起さないよう楽しんでいきましょう!