ガソリン高騰 –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 182023
 

前記事ではガソリン代が高騰していてスクーターが便利であるという旨のブログを書きました。

これだけ燃料費が高騰しているにも関わらず政府が何も手を打たないのは、この高くなった燃料費を200円程度で固定するためのものではないかと推測しています。

今、高騰を止めるために手を打ってしまうと、高値安定が難しくなる。

だから、補助金も無くし、トリガー条項も手を付けない。

これを機会に税金の二重課税問題等解消する論議になれば良いと思っていましたが、今の政権ではやらないでしょう。

何もせずに放置プレイでしょうか。

結局、困るのは低所得者の人達ですよね。

高級外車(フェラーリやランボ等)に乗っている人達はガソリンが200円になろうが、300円になろうが全然へっちゃらでしょう。

いつも困るのはギリギリの生活を余儀なくされている人達です。

一言で済ませると・・・・

「貧乏人は車に乗るな!邪魔!」という事でしょう。

もう皆さん!

当てにするのは止めましょう!!

車を諦めてバスにする、バイクにする等、ガソリン代が高値安定した時の対応を検討しておく時期に来ています。

日本はここに来て、中間層を減らし、低所得者と高所得者の2通りになってきている。

今までのように何もせずに文句だけ言うようなスタイルでは一般市民は対抗できなくなってきました。

2024年は一体、どんな事が待ち受けているのか。

皆さんはどう思いますか?

8月 172023
 

燃料費の高騰が止まりません。

本当に190~200円超えになってしまうかも知れません。

そうなると宅配・運送業者の倒産も多くなり、荷物が届かないという事も考えられます。

普通の個人宛の荷物ならまだしも、食料品などを運ぶトラックが少なくなれば段々とスーパー等に並ぶ商品も少なくなっていき、不足が始まるでしょう。

風が吹けば桶屋が儲かる仕組みです。
一つの事象が全てに連動しています。

燃料費が高騰すれば、一番困るのが地方の人達でしょう。
車が生活の一部になっている地域ではたかが燃料費という訳にはいきません。

そして地方の人達の給料も都心と比較すると安いんですよ。
地域によっては、ガソリン代も都心より高い地域もあります。

そして我々の様な、隠居手前の人達でしょうか。

「もう隠居していて年金生活だ!」と言う人も同様で、もらえる年金は少なく物価が高騰すれば買える物も少なくするか耐えるしかありません。

私は以前から高齢者の乗り物は原付2種であると公言してきました。

何しろ、燃費が良い、税金・保険が安いという利点があります。
買い物に行っても自転車と同様に直ぐに停められます。

私の乗っているアドレス110はリッター40kmは走ります。
ガソリン代が200円になっても満タンで1000円でお釣りがきます。

私の様な貧乏で金の無い趣味の多い人間には打って付けです。

ましてはボッチ好きです。

面倒臭い人が助手席に乗っているいるよりも、スクーターやバイクを一人で乗っている方が気持ちがいい。

私が若い頃から思っていた気持ちであり、還暦過ぎの63歳の今でもこの気持ちは変わっていません。

「雨の日どうするんだよ!」と意見もあるでしょう。
高齢者がわざわざ雨の日に乗らなくてもいいのではないでしょうか。
事前に天気予報を見て計画を立てれば良いだけです。

プリウスミサイルのように他人を巻き添えにするなら、自分で自爆した方がまし。

乗っている車の大きさ、注意力が散漫になってぶつける事が多くなったという人は、もう車生活を止めて原付2種生活にした方がいいよ。

えっ 免許が無い?

40.50.60代の人は原付2種の免許を取得した方が良いですよ。

今更?と思うかも知れませんが、これからの燃料費高騰や車運転の不安などを考慮すれば、今後、自分の足として十分に生きてくると私は思っています。

あとは乗り方の練習あるのみ。

高齢者であっても何かに没頭するのは良い事です。
転倒しないよう、事故を起さないよう楽しんでいきましょう!

11月 022022
 

東南アジアの映像が流れるとバイクやスクーターが凄い勢いで交差点を走行しているシーンがよく見られます。

少し前までは、「よくこれで頻繁に事故が起きないな」と感心しきりで見ていましたが、何となく日本も将来、こんな風になるのかもと感じてしまいました。

理由としては・・・・・

・景気が後退して個人収入が減る
・税金が高くなり車の維持が難しくなる
・ガソリンが高騰して車に乗れなくなる
・失業者が増えて車を買う事が出来ない
・独り者が増えて移動にバイク・スクーターで充分
・若者が車にステイタスを求めていない

という風に私は考えています。

勿論、お金持ちの人や資産家達は有り余っているお金で高い税金を払い、高い車を買い、高いガソリン代を払っても車に乗り続けると思います。しかし、一般市民は給料が上がらず税金が高くなり、ガソリン等もリッター200円近くになれば車にお金は掛けられないでしょう。

電気自動車を買う以前に「車を手放す!」という事になると思います。

電気自動車でも元々の電気代が上がれば元も子もありません。

現在の事情としても、普通車から軽自動車に移行している訳で、軽自動車の下にはもう二輪しかないのです。

車はシャアして必要な時に借りるとか1台を複数で所有するとかが主流になるでしょう。

ここ2.3年はコロナ禍で自宅待機、自宅で仕事など環境も大きく変わりました。
変わったというよりもコロナ禍で将来の仕事の在り方が見えた気がします。

都心に行かなくても仕事が出来る。
ちょっとした田舎の方が家賃が安い。

というような事情で駅前のおんぼろアパートやマンションからちょっとした田舎の広い家で犬や猫と生活する若者が増えていくでしょう。一戸建の家に若者何人かでシェアしたりする人も出てくるでしょう。

このような環境で活躍するのが原付2種のバイクです。

二人乗りも出来る上に燃費もすこぶる良い。
税金も安く、維持費がかからない。

で、最初の東南アジアの交差点のシーンになる訳です。
違うのは東南アジアではなく、この日本の交差点ということです。

私のような還暦過ぎのおやじとか高齢者も率先して原付2種に乗る事になります。
車に乗ればアクセルとブレーキを踏み間違えするからです。

スクーターなら一人で突っ込んでもお構いなし。
事故するにしても他人様を傷付けるような事はあってはならない。

そのような気持ちから車から原付2種乗り換える高齢者も増えると思います。
車の免許は返納しても原付2種は死ぬまで持ち続けていくことになります。

私の予測では2030年頃にはそのような傾向になっているのではないかと考えています。

皆さんはどう思いますか?