トリガー条項 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 072023
 

燃料費が昨日も値上がりをしたようです。

来週には補助金の関係で安くなると言われていますが、どうでしょうか?

目安として175円程度という数字が示されていますが、175円でも高いですよね。

私の感覚としては160円~165円が高くても受け入れられる価格ではないでしょうか。
トリガー条項が発動すれば25円安くなるので、現在の価格である186円から25円を引くと160円前後になるのですが・・・・。

しかし、政府はこのガソリン高騰が続いてもトリガー条項は発動させない気満々です。

補助金で出していた方が、その業界との利権が生まれますしね。
お得ですよね、自民党としては・・・。

よくよく、考えると個人でやると贈賄とか言われますが、党でやると大丈夫なんですよね。

おかしくありませんか?

党も個人も禁止しない限り利権構造は無くなりません。
党の中にお金が入れば、その後の流れは私たちには分かりません。

どう使われているのか?
誰に配られているのかも分かりません。

海外旅行の資金にされていても外野で文句言うだけです。

それはさておき・・・・

この燃料費の高騰でガソリン車からEVである電気自動車に乗り換えを考えている人が20%以上いらっしゃるようです。

確かに燃料費が高騰しても安心と言えば安心ですよね。

でもよく考えてみてください。

電気代も現在値上がり最中で、こちらも補助金で政府は対応しているんですよ。
EVの電気自動車は家で電気を使って充電しなければ走行出来ないんですよ。

電気代のトリガーなんてありません。

補助金が無くなれば電気代も上がります。
電気を作るのも石油を使っています。

石油の生産が減らされていけば、今後も値上がりするのは間違いありません。

私は、燃料費よりも電気代が上がる方が怖いと考えています。

燃料は車を使わない、他の交通機関を考えるという手がありますが、家の電気代はケチる事は出来ても他に代替えがありません。

そこに安易に燃料費が高いからEV車にするという簡単な発想で良いのだろうか。

結局は、その人の考え方次第です。人生いろいろです。

これでガソリン代・電気代の補助金が無くなった時にどうなるのか?

税金上げるか?補助金無くすか?という究極の選択とか・・・。

世界的にもエネルギーに対する費用が高まっていますが、今後どうなっていくと思いますか?

私は高値安定をさせるのではないかと不安でいっぱいです。

8月 182023
 

前記事ではガソリン代が高騰していてスクーターが便利であるという旨のブログを書きました。

これだけ燃料費が高騰しているにも関わらず政府が何も手を打たないのは、この高くなった燃料費を200円程度で固定するためのものではないかと推測しています。

今、高騰を止めるために手を打ってしまうと、高値安定が難しくなる。

だから、補助金も無くし、トリガー条項も手を付けない。

これを機会に税金の二重課税問題等解消する論議になれば良いと思っていましたが、今の政権ではやらないでしょう。

何もせずに放置プレイでしょうか。

結局、困るのは低所得者の人達ですよね。

高級外車(フェラーリやランボ等)に乗っている人達はガソリンが200円になろうが、300円になろうが全然へっちゃらでしょう。

いつも困るのはギリギリの生活を余儀なくされている人達です。

一言で済ませると・・・・

「貧乏人は車に乗るな!邪魔!」という事でしょう。

もう皆さん!

当てにするのは止めましょう!!

車を諦めてバスにする、バイクにする等、ガソリン代が高値安定した時の対応を検討しておく時期に来ています。

日本はここに来て、中間層を減らし、低所得者と高所得者の2通りになってきている。

今までのように何もせずに文句だけ言うようなスタイルでは一般市民は対抗できなくなってきました。

2024年は一体、どんな事が待ち受けているのか。

皆さんはどう思いますか?