昨日は呆けない方法を記事として書きました。
その中でテレビをぼーっと見ないのが一番良いというのが私の感想です。
家に居る時にテレビを見ても見なくても電源を入れている人がいます。
これは高齢者の独居や一人暮らしの淋しさからくるものなのかも知れません。
何かしら声や音がしていれば淋しさを紛らわす事が出来るからです。
しかし、いつからテレビ=悪という方程式が出来上がってしまったのでしょうか。
その理由の一つとしてはNHKの集金や視聴料の問題もあるかと思います。
でも、よくよく考えたらそれだけではない。
① テレビの番組自体がつまらなくなった
② 世論を誘導している節がある
③ 仕事する人が増えて見ている暇がない
④ 視聴者を不安にさせるような内容が増えた
という事になるのでしょうか。
私としては、ネット回線が光回線となり高速化した事で動画等の視聴が増えたという事もあると思うし、一番の理由としては・・・・
・自分の好きな時間に自分が視聴したい番組がネットにはあるから
という事ではないかと思っています。
現時点でもテレビを見ない世帯が約20%あります。
そして20代では約50%の半数がテレビを見ていないという状況です。
結局は中年~高齢者向けのテレビという事ですよね。
世論誘導されるのも高齢者が多いのは、テレビで言っている事を鵜呑みにしているからです。
しかし、今の20代の人達が30歳~40歳となれば、今以上にテレビを見ない人達が増加していき、民放などは採算が合わなくなるのではないでしょうか。
フジテレビ等はすぐに無くなりそうですよね。
ネットの世界は世論を誘導していないのか?という意見もあるかと思います。
確かにネットの動画やブログ等ではオカルト的な意見からネガティブな意見も沢山ありますし、サイト毎に主張している内容も違います。
しかし、大事な事は・・・・・
自分で色々な情報を整理して自分なりの意見を持つ事だと思います。
テレビと違い、一方的に押し付けられるのでは無く、あくまでもネットに溢れている情報は自分で取捨選択をして何が正しいのか考えて自分の答えを出す事です。
これは嘘サイト・嘘ブログ、この人は真っ当な意見を述べている等など・・・。
ラジオ⇒テレビ⇒インターネット⇒?
次はどのような事になっていくのか?
以上のような事からもテレビをぼーっと見ないのが一番良いという事です。